柴田東吾(鉄道趣味ライター)の記事一覧
Writer: 柴田東吾(鉄道趣味ライター)
1974年東京都生まれ。大学の電気工学科を卒業後、信号機器メーカー、鉄道会社勤務等を経て、現在フリー。JR線の2度目の「乗りつぶし」に挑戦するも、九州南部を残して頓挫、飛行機の趣味は某ハイジャック事件からコクピットへの入室ができなくなり、挫折。現在は車両研究が主力で、技術・形態・運用・保守・転配・履歴等の研究を行う。鉄道雑誌への寄稿多数。資格は大型二種免許を取るも、一度もバスで路上を走った経験なし。
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グリーン車導入の工事が進む 中央快速線東京~高尾間を見てみた
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中央快速線では、2023年末にグリーン車の導入が予定されています。これにより中央快速線のE233系は10両編成からグリーン車を2両連結した12両編成になることが決まっています。このため、中央快速線の各駅では12両編成に対応するべく、ホームの延伸工事が行われているのですが、どのくらい進捗しているのでしょうか。
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特急「湘南」「踊り子」の新車両はどこからやってきた? 種類が一挙に増えたE257系
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2021年3月のダイヤ改正では、東海道本線で特急「湘南」が新設されたほか、特急「踊り子」では車両の世代交代がありました。このあと、特急「湘南」「踊り子」に似た「普段は乗れない特急形車両」も登場しています。これらの車両には共通点があるのですが、一体どんなことでしょうか。
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奈良線の103系 むかしは山手線を走っていた その遍歴を追う
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奈良線では、2本の103系が最後の活躍をしています。このうちの先頭車はかつて山手線で使用されていました。山手線を走っていたのはわずかな期間ですが、どうして山手線で使用され、短期間で関西にやって来ることになったのでしょうか。
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昔からあった「見た目そっくりでも別形式」 ちょっと懐かしい小田急と西武の場合
以前、「見た目そっくりでも別形式の鉄道車両」を紹介しました。実のところ、そのような車両は昔から各鉄道会社に存在しています。今回は小田急電鉄と西武鉄道で使われていた懐かしの「そっくり電車」を紹介します。
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見た目そっくりでも別形式の鉄道車両 何が違うの? 西武・京急・小田急の場合
大手私鉄の車両には、同じような形なのに違う形式を名乗っている車両があります。しかも塗装や帯色が一緒です。パッと見で判別しにくい車両の形式、どのようにして見分けたらいいのでしょうか。
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複雑怪奇! 同じ形式なのに4種類 東武鉄道20400型の謎
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東武鉄道20400型という車両をご存知でしょうか? 東武日光線の南栗橋から東武日光方面や東武宇都宮線で走っている車両で、地下鉄日比谷線に乗り入れていた車両を改造したものです。20400型は見た目の違いで4種類あります。この違いはなぜ起きたのでしょうか?
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中央線快速電車のE233系「T71編成」 番号の付け方なぜ不揃いに?
中央線快速電車では、E233系電車が使用されていますが、2020年に久々に1編成だけ増備が行われました。この増備車は「T71編成」と呼ばれていますが、それまでのE233系と比べて番号の付け方が不自然だと一部のファンのあいだで話題になりました。
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引退した西武「レッドアロークラシック」 基となった「レッドアロー」ってどんな車両?
西武鉄道で運転していた「レッドアロークラシック」が引退しました。アイボリーに赤のラインのシンプルな姿で、初代の「レッドアロー」と呼ばれた車両の色を復刻したものでした。初代の「レッドアロー」は、どんな車両だったのでしょうか?
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JR東日本の少数派車両 209系500番台のいま
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武蔵野線や京葉線では白い顔の電車が走っています。この車両がかつて中央・総武緩行線や京浜東北線を走っていたのはご存知でしょうか? 209系500番台と呼ばれる車両で1998年に登場したものの、10両編成17本(170両)で製造終了。首都圏を走るJR東日本の電車のなかでは数少ない存在です。