清水草一(首都高研究家)の記事一覧
Writer: 清水草一(首都高研究家)
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で、首都高研究家/交通ジャーナリストとして活動中。
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首都高新料金、使い勝手は? 「節約の喜び」で渋滞減少なるか
首都圏の高速道路料金が、2016年4月1日に新しいものへ移行。これによって首都高の使い勝手が、これまでとはだいぶ違ってきています。渋滞緩和へ繋がる可能性もありそうです。
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日本の宿命? 地震による高速道の盛土崩落 欧米より突出して多い利用率
大きな地震が発生すると、しばしば高速道路の盛土が崩落、通行止めになることがあります。日本では欠かせない構造で、実は欧米より突出して多い盛土。ある意味、地震災害に強い面もあります。
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ETC2.0、試して分かった問題点 専門家は同情
国交省が進める「ITS(高度道路交通システム)」において、通信システムの核になる「ETC2.0」。実際にそれを試したところ、様々な懸念が浮かび上がってきました。その将来、はたしてどうなるのでしょうか。
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首都高新料金「乗り継ぎ」便利に 渋滞回避や休憩、食事に有効 ただ懸念も
2016年4月から導入される、首都圏の高速料金新制度。これにより首都高では、これまで考えられなかったケースが出てきます。いったん降りて再び乗る「乗り継ぎ」が、普通に乗るより安くなる場合があるのです。ただこれが、新たな問題を引き起こすかもしれません。
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R357東京港トンネル、渋滞緩和は限定的? 待たれる立体部建設
まもなく東京のお台場と大井方面を結ぶ国道357号線に、西行きのみではありますが、東京港トンネルが開通します。しかし、並行する首都高湾岸線の渋滞緩和は限定的かもしれません。その効果がフルに発揮されるのは、まだまだ先のようです。
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高速の路線番号、日本にどう導入? インターの“迷う標識”も懸念
日本の高速道路に路線番号が導入される見通しです。この路線番号、実は世界的には広く採用されており、それがない日本はかなりのレアケース。とはいえ日本でも、都市高速には路線番号がすでに存在するなど、単純に割り振れば良いというわけでもありません。高速の路線番号、どのようなものが考えられるのでしょうか。
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改良進む首都高C2、でも渋滞は終わらない? その先にある新たな懸念
首都高のC2中央環状線で改良が進み、ある地点では渋滞が劇的に緩和されました。また今後、抜本的な対策も予定されています、が、その先には新たな懸念も。利便性の高いC2ですが、その渋滞、果たしてどうしたらよいのでしょうか。
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首都圏高速、新料金の注意点 迂回優遇に矛盾? 逆に高くなることも
2016年4月、首都圏の高速道路で料金体系が改訂されます。「起終点を基本とした継ぎ目のない料金の実現」が特徴で迂回しやすくなることから、都心通過交通の分散が期待されますが、“矛盾”に思われる内容も。利用には注意が必要かもしれません。
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外環の湾岸延伸、必要性は? 第三京浜までが現実的か
延伸計画が進む外環道で唯一、具体的なプランが見えていない東名高速〜湾岸道路間に関し、ついに検討協議会が動き出しました。ただ実際のところ、外環道を湾岸まで延ばす必要はあるのでしょうか。必ずしも「湾岸まで」である必要はないかもしれません。
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陸の孤島返上へ 動く外環ノ2計画
いわゆる外環道の東京区間でいま、様々な計画が動き出しています。「東京オリンピック」までの完成が目指されている、大深度地下を走る高速道路の外環道。そして地上を行く「外環ノ2」です。