白石 光(戦史研究家)の記事一覧
Writer: 白石 光(戦史研究家)
東京・御茶ノ水生まれ。陸・海・空すべての兵器や戦史を研究しており『PANZER』、『世界の艦船』、『ミリタリークラシックス』、『歴史群像』など軍事雑誌各誌の定期連載を持つほか著書多数。また各種軍事関連映画の公式プログラムへの執筆も数多く手掛ける。『第二次世界大戦映画DVDコレクション』総監修者。かつて観賞魚雑誌編集長や観賞魚専門学院校長も務め、その方面の著書も多数。
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ソ連のT-34&KV強すぎ!! 対する「戦車大国」ドイツが造った間に合わせ兵器とは 実は“陰の立役者”かも
「タイガー」「キングタイガー」「パンサー」など名だたる戦車をいくつも開発したドイツは、戦車大国のイメージが強いかもしれませんが、第2次大戦では強力なソ連戦車に悩まされたことも。それを救ったのは急ごしらえの対戦車車両でした。
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ブサイク過ぎる… 傑作「シャーマン」戦車ファミリーの“異端児” 頭でっかちのヘンテコになったワケ
アメリカ軍の主力中戦車M4「シャーマン」には数々の派生型が存在しますが、なかでもひときわ異形なのがT31でしょう。「破壊戦車(デモリション・タンク)」と名付けられた、この異端児がなぜ生まれ、量産されなかったのかひも解きます。
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「タイヤ+キャタピラ=万能車両」にならない!? 良いとこどり「ハーフトラック」なぜ半端モノに?
かつてアメリカ軍やドイツ軍などで広く使われた「ハーフトラック」という乗りもの。いまではすっかり姿を消しています。一見すると、履帯とタイヤ駆動の良いとこどりに思えるのですが、なぜ多用されなくなったのでしょうか。
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砲塔たくさん積めば強い!?「多砲塔戦車」使えなかったワケ 作って分かった当たり前すぎる欠点
昔の漫画などには、大小多くの砲塔を載せた「多砲塔戦車」が登場することがあります。ただ、多砲塔戦車は実際に使ってみると、すぐに廃れてしまいました。なぜだったのでしょうか。言われてみれば納得の理由でした。
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狙われたら最後!? 毎分1万3000発の機関銃モンスター!「侵略者」と名付けられた傑作機とは
極めて汎用性が高い12.7mm重機関銃を16丁も積んだバケモノみたいな攻撃機を、かつてアメリカ軍では運用していました。このダグラスA-26「インベーダー」は、どのような意図で開発されたのでしょうか。
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魚雷40連!? 旧海軍の決戦兵器「じゅうらいそうかん」とは 歴史に翻弄された異形の軍艦
旧日本海軍が造った唯一無二の軍艦「重雷装艦」。魚雷を片側20本一斉発射可という異色の軍艦は一体どのようにして生まれ、実戦ではどうだったのでしょうか。その一部始終を振り返ります。
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運用たった1年!? 難読すぎる旧海軍の駆逐艦とは 来日ゼロなのに佐世保が母港なぜ?
第一次大戦において、地中海で活動した旧日本海軍の艦隊。そのなかに、現地雇用された駆逐艦が2隻ありました。「橄欖」「栴檀」と命名された、外国生まれの異形の艦を振り返ります。
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誰が作った?「へんてこゼロ戦」映画やエアショーで大活躍! じつは自衛隊との数奇な縁も
日米戦を描いた戦争映画『トラ・トラ・トラ!』には、日本の零戦役として数多くの「実物の飛行機」が登場しています。これらは、傑作練習機T-6「テキサン」を改造して用意されましたが、中には日本の自衛隊から返還された機体も含まれていたそうです。
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巨砲積むのに弱そう!? 激レア「攻撃力に全振り」戦車なぜ誕生? パッと見 “チョロQ”
フィンランドは第二次世界大戦中、ほぼ単独でソ連と戦っていました。そのようななか、不足する機甲戦力を少しでも強化しようと、独自の戦車「BT-42」を作ります。ただ、この戦車、見た目がかなり異形でした。
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戦艦「長門」を捕鯨母船に!? 代わりに白羽の矢が立った知られざる武勲艦たち「飢餓状態の日本を救え!」
9月4日は「くじらの日」です。大戦後、食料事情のよくなかった日本で貴重なたんぱく源として重用されたのがクジラでした。ただ、戦争によって日本は捕鯨船にも事欠く有様。そこで白羽の矢が立ったのが3隻の軍用輸送艦でした。