西田伸昌の記事一覧
Writer: 西田伸昌
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電車の“お尻ポカポカ”一人占め可能に? 世界初のヒーター開発中 温度調整はスイッチで各自
電車の座席に座るとお尻がポカポカ――これは座席の下の暖房装置によるものですが、この暖房システムが生まれ変わるかもしれません。世界初となる「繊維のヒーター」の開発が進められています。
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ビュウウウン ガタンゴタン ルルルルル ポロンポロン…駅の音なぜ文字化? 「エキマトペ」の思い
駅に到着する電車のブレーキ音、ホームドアが開く音、そして発車のモーター音……こうした音を文字や手話で視覚的に表現する装置「エキマトペ」がJR上野駅に設置されていています。どこまで“視覚化”されているのでしょうか。
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コカ・コーラの運送会社がなぜ“野菜“を運ぶのか? 新しい農産流通のしくみ「やさいバス」全国に広がる
路線バスや配送サービスなど、一定ルートで地域を巡回する運送サービス。これを、野菜の流通に活用する「やさいバス」が全国に広がっています。北海道では意外なサービス事業者が野菜を運ぶようになりました。
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もはや操作レスも!? 電動車いすの進化が止まらない ポスト自家用車として注目も「踏切は避けて」
運転免許を返納し、自家用車を手放す高齢者が増えるなか、その受け皿になっている移動手段のひとつが「電動車いす」です。他の電動モビリティと同様、この分野も驚くべき進化を遂げていますが、その一方で課題も顕在化しています。
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「トイレカー」どれだけありがたいか…消防団員の救世主に 様々な現場で需要増の背景
消防車両としては全国唯一の「トイレカー」が、目覚ましい“活躍”をしているようです。消防の現場だけでなく様々な現場で導入が進むトイレカー、背景には社会の変化と、切実な問題がありました。
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「交通税」はなぜ必要? 滋賀県が全国初の検討「置き去りにされてきた議論」
危機的な状況にある公共交通機関、その状況を打破しようと、滋賀県で「交通税」を導入する検討が始まっています。日本ではまだ導入されたことのない「交通税」とは、どのような税なのでしょうか。
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路線バスを植物園にしちゃった、今月は。 バス会社をエンタメ路線に突き動かしたワケとは
まるで植物園のように草葉が茂った路線バスの車内--岡山のバス会社が、路線バスを使ったユニークな取り組みを月替わりで展開して話題に。社長自ら陣頭指揮を取り企画モノを連発する背景には何があるのでしょうか。
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息ハァ~の「アルコール検知器」品薄なぜ? 白ナンバー車への義務化“延期要請“に現実味
ドライバーの酒気帯びの有無を測るアルコール検知器が品薄状態です。白ナンバーの事業用ドライバーへの義務化まで半年を切るなか、義務化の延期を要請せざるを得ない状況も。改善の糸口が見いだせません。
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なぜいま「横断歩道で手を上げて」なのか 交通安全運動でも徹底 “復活”の理由
春の全国交通安全運動で、なぜか“手上げ横断”が強く打ち出されています。当たり前のように思っていた「手を上げて横断歩道を渡りましょう」が、実は近年、再び注目されているのです。
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日本唯一の現役「トレーラーバス」東京に 乗りもの界の絶滅危惧種 運行が奇跡といえるワケ
日本で唯一の「トレーラーバス」が東京で現役です。客車がトレーラーに牽引され、運転席と客室が完全に独立したバスは、運転できる人も、その運用も超レア。乗りもの界の絶滅危惧種です。