関 賢太郎(航空軍事評論家)の記事一覧
Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
-
次期爆撃機LRS-B開発、米軍の目的は 弱点を持つB-2A
アメリカ空軍は2015年10月、次世代の戦略爆撃機「LRS-B」の開発について、ノースロップ・グラマン社と契約を結びました。アメリカ空軍がいま、新たな戦略爆撃機を開発すること。そこにはどのような理由と意味があるのでしょうか。
-
横須賀へ配備された空母「ロナルド・レーガン」、その強大な能力
2015年10月、新たに横須賀へ配備され、自衛隊の観艦式にも登場したアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン」。はたしてどのような経歴、そして能力を持つ空母なのでしょうか。またその日本配備は何を意味するのでしょうか。
-
来年にも4隻体制に 導入進む日本の空母、その現状と課題
「ひゅうが型」「いずも型」によって来年にも、日本の空母は4隻体制になります。空母が4隻あること、また2タイプあること。これは何を意味するのでしょうか。そして戦闘機搭載も議論される日本の空母は今後、どうなっていくのでしょうか。
-
モンキーバンド、ウォッシュラック 哨戒ヘリから見た非日常の観艦式
自衛隊の観艦式、上空から眺めると、いったいどんな風景が広がっているのでしょうか。海自の哨戒ヘリSH-60K「シーホーク」に搭乗。その視点から見えた “非日常世界”をお伝えします。
-
最新鋭「サイドワインダー」全規模量産へ 背後へも射撃可能に
“実戦でもっとも証明”された空対空ミサイル「サイドワインダー」。いま大きく進化しており、「古典的な格闘戦」は完全に過去のものになりそうです。
-
旧型機が新型機を強くする? ボーイングが示すF-15戦闘機、その未来
導入から30年以上が経過する、航空自衛隊の主力戦闘機F-15。今後も長く使用される見込みですが、老朽化、性能の陳腐化といった問題はないのでしょうか。2015年9月、ボーイングが示した未来にひとつの答えがありました。
-
陸自新ヘリUH-X、その特徴は 選定にはオスプレイの影響も?
陸上自衛隊は7月、「新多用途ヘリコプター(UH-X)」にベル412EPIを選定しました。どんな背景から、その機体に決まったのでしょうか。そこには「オスプレイ」の姿もうかがえます。
-
洪水救助で活躍 悪天候に強いヘリ「ブラックホーク」、その実力
2015年9月、北関東・東北を襲った記録的大雨により甚大な被害が発生しました。そうしたなか、多くの人々を救助したのが自衛隊のヘリ「ブラックホーク」です。その優れた性能がいかんなく発揮されています。
-
機動戦闘車、無人機 平成28年度防衛予算、その内容は
防衛省が、平成28年度防衛予算の概算要求を公表しました。無人機RQ-4「グローバルホーク」や「機動戦闘車」の導入などが予定されていますが、そこにはどんな背景があり、また自衛隊は今後、どうなっていくのでしょうか。