凪破真名(歴史ライター・編集)の記事一覧
Writer: 凪破真名(歴史ライター・編集)
なぎはまな。歴史は古代から近現代まで広く深く。2019年現在はフリー編集者として、某雑誌の軍事部門で編集・ライティングの日々。趣味は自衛隊の基地・駐屯地めぐりとアナログゲーム。
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自衛隊機などに付与された“謎の番号” カオス極めしその意味って? わかりづらいがこれも戦略
日本の空を守っている航空自衛隊の航空機が付けている6ケタの数字。これは、一体どのようなことを表すのでしょうか。
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自衛隊の護衛艦の中に実在の「まさかの施設」とは 乗組員しか入れないが戦前からある! しかも管理は “艦長もち”
海上自衛隊の多くの護衛艦の内部には、神社があることをご存じでしょうか。実は戦前の旧海軍から受け継がれています。小さいながらも神様が祀られており、祭日には盛装した艦長や幹部がお参りすることもあります。この習慣、
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世界の歴史の中でも珍しい“完全勝利”日本海海戦はなにがそこまですごかった?
国内では「日本海海戦」と呼ばれる戦いは、大国ロシアの海軍に、当時新興国であった日本が勝った――という意味で世界中に衝撃を与えました。また、この争いは列強各国の艦艇の運用方法に関しても大きな影響をもたらしています。
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WW2に実在した“クマの兵士” 動物なのにガチで人間扱いの「一般兵」となった理由とは?
人間が戦場で使役する動物とは一線を画し、一兵士として人間と同等に階級を持ち、戦場で働いた“人間以外の兵士”がいます。それが「ポーランド軍の英雄」と呼ばれたヒグマのヴォイテクです。
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船や軍艦の「排水量」ってナニ!? 同じ船でも「いろいろアリすぎ…」になっちゃったワケ
旅客船や自衛隊の艦艇など、艦艇の主要なデータを確認したとき、最初に表されているのが「排水量」です。これには一体どのような意味があるのでしょうか。
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奇抜極めし「滑走路内に思いっきり公道横切る珍空港」なぜ?世界唯一の珍景実現の経緯とは
地中海の入り口にあるジブラルタルに、世界で唯一滑走路を車両や歩行者が横断しているという特殊な空港があります。なぜこのような奇抜なレイアウトとなっているのでしょうか。
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未だに沖縄で“終わらない戦後処理”を続ける人々 戦闘で残された不発弾の完全処理まで後何年?
今から約80年前、沖縄ではアメリカ軍が上陸を開始し、地上戦が展開されました。この戦により、日米双方から大量の砲弾、ロケット弾、爆弾が沖縄の大地に降り注ぎました。そのうち、約1800tが、未だに不発弾として残されています。
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沈めた敵艦の乗組員に「当時ではスマートすぎる事後対応」WW2下で実在した“武士道溢れし艦長”とは
第二次世界大戦中、当時の軍人精神からか「多くを語らず」を貫いたものの、悲惨な戦争のなかで稀に見る紳士的で、模範的なもの行動をとった艦長が存在しました。
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ナゾの人「指差しビシッ!!」→空母から戦闘機発艦! ナゾの人は誰? 意外な”指差しの意味”とは
映画『トップガン』などで、戦闘機が発艦する際、カラフルな服を着た甲板のクルーが、なにやら格好いいポーズをとっているシーンが映ります。一体なにをしているのでしょうか。
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結局「戦艦」ってなんなのよ? かつての「海の王者」の栄枯盛衰…実は「スタイル変えて復活」案も!?
かつては「海戦の王者」と呼ばれた戦艦。海戦、さらには戦争そのものの勝敗を決する、大艦巨砲主義とも呼ばれる一時代を築き、かつてはその国の軍事力の象徴として君臨していました。ですが今は廃れた艦の種類となっています。