凪破真名(歴史ライター・編集)の記事一覧
Writer: 凪破真名(歴史ライター・編集)
なぎはまな。歴史は古代から近現代まで広く深く。2019年現在はフリー編集者として、某雑誌の軍事部門で編集・ライティングの日々。趣味は自衛隊の基地・駐屯地めぐりとアナログゲーム。
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「100年経っても忘れません」無名の日本商船がギリシャ国民を救った! 軍艦相手に“大立ち回り”まで
日本では無名に近い客船「トーケイマル」ですが、遠く離れたヨーロッパのギリシャではよく知られた船名です。理由は1922年に発生したトルコとの軍事衝突。このとき何があったのかひも解きます。
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「最新イージス艦が航行不能」事件 原因はテロか?スパイか?…「小学生でもわかるミス」だった!?
イージスシステムを積んだ最初期の軍艦である「ヨークタウン」が、海上で突然航行不能になりました。原因を追究してみると、その理由は単純ではありますが、多くの人には予想外でした。
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世界最古の記録映像! 撃沈が捉えられた戦艦とは? 今はなき大帝国の崩壊の前兆か
戦艦も水上に浮いている以上、絶対沈まないとは言い切れません。写真などでその沈む姿などは捉えられていますが、実は動画ではほとんどないのだとか。世界にたった3例しかないなかで最古なのがオーストリア・ハンガリー帝国の戦艦です。
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オトコの作業服着が発祥!「セーラー服」はなぜ女性のファッションとして浸透していったのか?
女子学生の制服として2024年現在でも見かけることのあるセーラー服は元々、海軍に従事する水兵の制服でした。なぜこの服装が女性のファッションアイコンになったのでしょうか。
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「プロペラ裏からズドドドって弾が!?」“フォッカー懲罰”プロペラ撃ち抜かないを搭載した初の戦闘機が与えた衝撃とは
第一次世界大戦の初期、プロペラを撃ち抜かない画期的な機能「同調機関」がドイツで開発されました。この機能を初搭載したのがフォッカー「アインデッカー」で同機の活躍はイギリスでは「フォッカー懲罰」と呼ばれました。
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戦艦は金かかる…「なら駆逐艦に巨砲載せれば!」政治に翻弄された“異形の軍艦” 新技術使ったのに大失敗なぜ!?
艦に大きな砲を搭載すれば火力は上がりますが、そのぶん反動も強く転覆する危険も高まります。その問題を解決するのでは、と第二次世界大戦前に期待されていたのが無反動砲と駆逐艦の組み合わせでした。
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「どこから撃たれた!?」パリ市民がパニック! 100年前のドイツが造った“驚愕の戦略兵器”とは
今から100年以上前の第一次世界大戦で火砲は劇的な進化を遂げました。なかでも「パリ砲」と呼ばれる超大型砲は、成層圏まで弾を到達させるという記録を達成。パリ市民から恐れられました。
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「救助ヲ乞フ…」日露戦争で敵兵を介抱した島根の人々って!? 120年続く祭りの原点にも
世界史にもその名を刻む日露戦争での日本海海戦。東郷平八郎司令長官率いる日本艦隊の完全勝利となったことはよく知られますが、その裏で、人知れず沈んだロシア船の乗組員を救った島根の人々がいました。
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最高の栄誉が「信楽焼のタヌキ」トロフィーなぜ!? 米軍パイロットは満足なのか? 実は宇宙にまで行ったことも
アメリカ海軍航空隊には、最高の栄誉とされる「マザートロフィー」なる賞があります。これは非公式の賞で、しかもトロフィーはなぜか信楽焼のタヌキの置物なんだとか。なぜ、信楽焼のタヌキが用いられるのでしょうか。
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海ないのになぜ戦艦!? かつて日本とも戦ったヨーロッパの内陸国とは「潜水艦長」には有名人も
かつてヨーロッパ屈指の海軍力を誇ったオーストリア。「なぜ内陸国に海軍が?」と思うかもしれませんが、実は100年ほど前は欧州列強のひとつに数えられた国で、戦艦や潜水艦を多数保有していました。