安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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「サンライズ」よりずっと広い伝説の個室寝台とは 風呂にリビング、展望室も!? 専有面積ランキング
いまや「サンライズ瀬戸・出雲」だけになってしまった定期寝台特急ですが、かつては多種多様な寝台列車が存在していました。なかでも、「最も面積が広い」「個室の」寝台は何でしょうか。ランキング形式で上位10選を紹介します。
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「戦艦と空母を合体!」日本だけが作った夢の「航空戦艦」本当に中途半端だったのか?
史実では旧日本海軍しか実用化しなかった、戦艦と空母を合体させたような航空戦艦。ただ、実戦では搭載機のない状態で戦い続けたので、その真価は不明です。なぜ万能のように感じる航空戦艦は、他国では実現しなかったのでしょうか。
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「ゴジラを倒せそうな」旧日本軍の兵器、どんなものが? 戦闘機、戦艦…“究極兵器”ならば? 検証してみた
大ヒット中の映画『ゴジラ-1.0』。この映画では1947年の日本が、旧日本軍の兵器を中心に大怪獣ゴジラと戦うのですが、もっと有利に戦えたのかもしれない兵器が別にあったかもしれません。
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東京から最も近い「全駅ICカード非対応」 どっこい頑張る108年目の「流鉄」 ルーツは町民鉄道
JR常磐線の馬橋駅から流山駅までの5.7kmを運行する流鉄流山線。「町民鉄道」としてスタートし、108年の歴史を持つローカル鉄道は、“新線”の目覚ましい発展を横目にのんびりとした時間が流れています。でも、利用客は多いです。
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京葉線の閑散駅「潮見」の伸びしろが抜群! 将来は「3線利用可」かもしれない都内の“島”
JR京葉線は工業地帯や臨海地域を走っていることもあり、路線開業後に街づくりが進められている地域でもあります。中でも潮見駅は、近隣で東京メトロの新線「豊住線」の建設が進められていることもあり、まだまだ変化の余地ありそうです。
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大手私鉄「各駅停車だけ」の駅で最も利用者が多いのは? ランキング意外な結果に 上位独占“強すぎる会社”
鉄道において優等列車が通過する駅は、必然的に「地味」な印象を持たれがちでしょう。では大手私鉄の駅で、最も「利用客が多い」各駅停車(普通)しか停車しない駅は、一体どこなのでしょうか。
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「木場と新木場、近くでしょ?」 関東の「かなり離れた派生駅」 間違えると最も悲惨なのは…?
「横浜駅」と「新横浜駅」のように、駅には「地名駅」と「その派生駅」が存在します。場所によっては「派生駅」はかなり遠くにある場合もあり、もし間違えると大変です。そのような要注意の駅を関東で挙げてみました。
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鉄道の座席「最高の座り心地」はどれ? 新幹線、豪華特急…30年選手も負けてない!
新幹線や特急列車は年々豪華になり、居住性に優れたバラエティー豊かな座席が快適な旅を提供しています。その中でも特に“座り心地”に優れている座席を5つ紹介します。
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懐かしの「列車ビュッフェ」実は今も全国に! “レストラン”ほどじゃない でもそれがいい!
2023年は、日本の鉄道で初めて「立食形式の軽食堂車」であるビュッフェが登場してから65年でした。ビュッフェは現在でも観光列車に連結され、乗客を楽しませています。その中でも「特にオススメしたい」列車を取りあげます。
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「伊豆路の特急」なぜ特別? 戦前の“特急並み”準急から現行「踊り子」までを振り返る
東京から伊豆半島へ向けた特急列車は「あまぎ」に始まり、2024年で55周年です。旺盛な観光需要のため、投入された車両やサービスは実に見ごたえ豊富。歴史を振り返ってみます。