安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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「歴代イチ豪華な新快速」とは JR西日本初の自社設計、気合が違う! 今も古びない実力
221系はJR西日本が新快速用の電車として1989年より投入した電車です。3扉に転換式クロスシートという、現在まで続く新快速のスタイルを確立した名車ともいえます。実は歴代の新快速で最も豪華な車両でもあるのです。
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思い切ったー!!「中学生以下は無料」 全国初の太っ腹施策で活性化なるか 日本一の赤字地下鉄
神戸市営地下鉄海岸線では、中学生以下の運賃無料という全国唯一の取り組みが行われています。同地下鉄でも海岸線だけですが、なぜこのような施策が行われているのでしょうか。
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驚愕!「日本一短い駅間」なぜ誕生? 短すぎて「ほぼ同じ駅だろ!!」←明確に違うといえる理由
高知県で3路線の路面電車を運行する「とさでん交通」には、日本一短い距離の駅間があります。後免線の一条橋~清和学園前間です。両駅は目視でできる……どころか、同じ駅の別ホームのようです。なぜこんな近距離に駅があるのでしょうか。
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駅で買えない&大会でもほぼ見かけない 広島「幻の駅弁」とは? 歴史は120年!
「全国駅弁大会」などのイベントにもあまり出品されない「幻の駅弁」があります。JR山陽本線の宮島口駅の駅弁「あなごめし」です。有名観光地・宮島に隣接するとはいえ、優等列車は停車しない駅の駅弁。どのような駅弁なのでしょうか。
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「ミニ新幹線」あなどってはいけない! フル規格を上回る座席も 歴代車の乗り心地を徹底解説
2024年3月のダイヤ改正で、最新車両の山形新幹線E8系がデビューしました。在来線と新幹線の両方を走るミニ新幹線は、1990年に400系が登場してから今年で35年目です。この機会に歴代ミニ新幹線について、座席を中心に振り返ってみましょう。
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「普通席なのにちょっと豪華」な新幹線、実はグリーン車!? 指名買いしたい“乗り得座席”たち 自由席も豪華!
普通車席だけど、やけにゆったりしていて設備もよい――それもそのはず、中には「元グリーン車」という普通車も存在します。新幹線の普通車について、“乗り得感”のある座席を取り上げます。
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寝台特急の大人気個室「シングルツイン」どう使う? 2人用にも1人用にも“変身” 「サンライズツイン」よりも景色イイ!?
寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」には、2種類の2人用B個室寝台が存在します。予約が取れないことで有名な「サンライズツイン」と、1人でも2人でも使える「シングルツイン」です。どう違うのか、各部を計測しつつ比較してみました。
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新幹線グリーン車“一番快適な車両”はどれ? 同じN700系でも違いアリ グランクラスはどう違う?
新幹線の上級クラスであるグリーン車とグランクラス。しかしながら各新幹線で違いがあります。どれも上質ですが、特に筆者オススメの車両と座席を紹介します。
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戦闘機から人型に変形、意味ある?『マクロス』のバルキリーは実在したら使えるのか “手足だけ出す”モードも実は恐ろしい?
人型兵器は実用性に乏しいという意見がSF考察でよく見られます。ただ、アニメ『超時空要塞マクロス』に出てくる可変戦闘機「バルキリー」は、人型になれる方がメリットあるとか。実在したら活躍できるのでしょうか。
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ついに所要16時間半! 年々延びる臨時「サンライズ出雲」に乗ってみた どうりで時間がかかるワケだ!
例年、多客期に運行される臨時寝台特急「サンライズ出雲91・92号」。2024年の「92号」は、出雲市~東京間で16時間31分もかかるそうです。定期列車よりも4時間以上長いのはなぜか、乗って確かめてみました。