深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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どう実現? JALが実施、国内初「CO2排出実質ゼロ」フライトのカラクリとは スゴイ工夫が出る出る!
JALが国内初となる運航時のCO2排出量を実質ゼロにするフライトを実施。ただ旅客機は最新鋭とはいえ、CO2を出さないわけではありません。どのようにここから「実質ゼロ」まで減らしたのでしょうか。
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パトカー? 赤灯付けた青いCX-8に乗る“刑務官” 法務省の実力組織「特別機動警備隊」とは
東京ビッグサイトで開催された危機管理産業展に、法務省の特別部隊「SeRT」が初めて装備品展示で姿を見せました。警察ではなく法務省の実力組織、どのような業務をしているのか、隊員に直接ハナシを聞きました。
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「世界最大のLNG燃料クルーズ船」が竣工 デカさ競争突入? でも「LNG=答え」にならなさそう
クルーズ船の巨大化と、世界的な温室効果ガス削減の動きが進む中、世界最大のLNG燃料船が竣工しました。ただ、すぐに世界最大の座は明け渡される見込み。そして各社とも、“LNGの次”を見据えています。
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ツルツルボディこそ最新鋭の証!もがみ型護衛艦 乗ってわかったイージス艦との違い【観艦式目前】
海上自衛隊創設70周年を記念した国際観艦式の前後の日程で、「フリートウィーク」というイベントが開催中です。そこでは就役したばかりの最新護衛艦「もがみ」「くまの」を見学することもできるとか。両艦の特徴を見てみます。
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最新潜水艦「たいげい」に横浜騒然 デカさの秘密は? フリートウィークの見どころ他にも
海上自衛隊創設70周年を記念した国際観艦式に合わせて、東京湾内の各港で自衛艦の一般公開が実施されています。なかでも注目は横浜ハンマーヘッドでの潜水艦「たいげい」の公開。就役したばかりの鉄鯨を見学できるチャンスなんてそうありません。
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大災害時“各地からヘリコプター集結”がなかなか難しいワケ 訓練で確認 ドラム缶から給油も
2022年10月24日、消防・防災ヘリが主体の地震災害対応訓練が神奈川県の横浜ヘリポートで行われました。東京や茨城、名古屋からも集まった6機のヘリコプター。受け入れるにも相応の地上支援が必要だと関係者は話します。
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終日運休の「青梅駅」どんな工事してた? ホームをわざと曲げたワケ 鉄道クレーン車も
2022年10月中旬、都内を走る青梅線が一部区間で終日運休のバス代行運転になりました。その理由は、中央快速線にグリーン車を走らせるために必要な、青梅駅の改良工事です。かなり大規模な工事になっています。
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ジャンボフェリーのイメージ変わる!? 32年ぶり新造船「あおい」みてきた “浮かぶリゾート”withうどん
ジャンボフェリーの新造船「あおい」の船内を実見。従来船よりもかなり大きくなり、“瀬戸内海に浮かぶリゾート”をコンセプトとした新造船は、豪華かつバラエティーに富んだ設備ばかり。ジャンボフェリーのイメージを覆しそうです。
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伝統的な航海術はもう不要なのか 帆船「日本丸」「海王丸」老朽化で岐路に 八方塞がりの今
日本がバブル期前後に建造した帆船「日本丸」と「海王丸」。この2船が船齢40年を迎えようとしています。大規模修繕をするのか、後継船を造るのか、予算も場所も人手もないなか、帆船の必要性そのものが論じられているようです。
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「国葬」誰がどんな飛行機で来た? 3年前の即位礼とは明らかな違いも
故安倍元首相の国葬では世界中から要人らが来日しました。ただ、同じように世界各国の要人が参列した3年前の即位礼正殿の儀のときとは明らかに違う点も。羽田空港に飛来した様々な特別機から見えたコロナ禍後の特徴とは?