草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
-
長崎新幹線「全線フル規格化」で佐賀が慎重な理由 投資効果は高いけど
国土交通省が長崎新幹線の今後の整備に関して複数案の比較検討結果をまとめました。通常の新幹線をすべての区間で整備する「全線フル規格化」が最も投資効果が高いとされましたが、これに対して佐賀県と長崎県の態度は分かれました。なぜなのでしょうか。
-
いますぐできる! 「通勤ラッシュ」をできるだけ楽に乗り越える方法
なかなか座ることができない電車の「通勤ラッシュ」。必ず座れるという方法はないものの、ちょっとした工夫で「ぎゅうぎゅう詰め」からは解放される可能性が高くなります。比較的簡単にできる「痛勤」の改善方法をいくつか紹介します。
-
諸元表「東急電鉄 6020系電車」
東急電鉄の大井町線向けに開発された新型車両の6020系がデビューしました。仕様は田園都市線の2020系とほぼ共通ですが、ドア間のデジタルサイネージが設置されていないなどの違いもあります。おもな諸元を紹介します。
-
諸元表「東急電鉄 2020系電車」
東急電鉄の田園都市線向けに開発された新型車両の2020系。故障を未然に防ぐための監視システムの導入や、デジタルサイネージの強化などが特徴です。おもな諸元を紹介します。
-
諸元表「小田急電鉄 70000形電車『GSE』」
小田急電鉄の新型ロマンスカー70000形「GSE」。「VSE」以来の前面展望席や連接台車をやめて通常の台車方式にしたのが仕様上の特徴ですが、実際にどのような仕様で開発され、どのくらいの性能を持っているのでしょうか。おもな諸元を紹介します。
-
東京メトロの新型2000系 「数字4桁」に込められた路線の構造とは?
東京メトロは丸ノ内線に新型の2000系電車を導入します。その名前は銀座線の1000系電車に続く「数字4桁」ですが、日比谷線で導入が進む新型車両は「数字5桁」の13000系電車。桁数の違いには「走行できる路線の構造」という意味が込められているといいます。
-
東急田園都市線で「渡り線」追加 トラブル発生時の折り返し運転を強化
東急電鉄が2018年度から2020年度までの3か年を実施期間とする中期経営計画を策定。安定輸送の実現を重点施策の1番目に盛り込みました。トラブルが相次いだ田園都市線では折り返し設備の改修なども盛り込まれています。
-
東急田園都市線の旧型8500系、引退に向けカウントダウン 新中期計画に盛り込み
東急田園都市線で新型車両の2020系電車がデビュー。これに伴い、同線を代表する車両となっていた8500系電車が引退に向けてカウントダウンに入りました。
-
東急大井町線の新型6020系、早くも「更新」へ 「着席サービス」対応で
東急大井町線に導入される新型車両の6020系電車が、さっそく「更新」されます。編成中の1両が「有料座席指定サービス」に対応した車両に置き換えられます。