くま川鉄道の記事一覧
-
憧れの“寝台特急シングル個室”も格安で 客車の宿「ブルートレインたらぎ」ますます貴重な存在に
熊本県多良木町で寝台特急「はやぶさ」の客車をそのまま活用した宿泊施設「ブルートレインたらぎ」が営業中です。コロナ禍でますます貴重になっているブルートレインの宿ですが、ゆかりのない多良木町に来たのにはワケがありました。
-
列車1本の代替にバス11台!? 「くま川鉄道」改めて知るその役割 豪雨被害から再開へ
2020年に九州南部を襲った豪雨被害で運休を余儀なくされていた「くま川鉄道」が、一部区間で運転を再開します。その代替バスは、列車1本あたりで最大11台が運用されるなど、鉄道の役割を改めて認識する機会だったとも言えます。
-
自然災害からの鉄道復旧に高い「壁」 補助制度の実態 公費で早く復旧する道路との違い
自然災害により被害が出た鉄道会社には、復旧にあたり国などから補助金が支給されます。ただ、制度の適用条件は様々で、その度合いによっては廃止やBRT化など運命が左右されます。過去の事例からその実態を見てみます。
-
地元の足として… 存続決定くま川鉄道 全線不通から復旧への道のり
令和2年7月豪雨で被災し、全線不通が続く熊本県の第三セクター・くま川鉄道。全5両が浸水し橋も流出した一方で、鉄道の存続は決定しました。その背景と、復旧に向けて動き始めた現地の様子を取材しました。
-
7月豪雨で被災のくま川鉄道 全国に広がる「鉄道の仲間たち」応援の輪 奇跡的に1両復活
令和2年7月豪雨で全車両が浸水し、鉄橋も流出した熊本県のくま川鉄道。運転再開の見込みが立たない同社を支援する動きが、全国の鉄道会社で広がっています。人員派遣で浸水車両を1両復活できたほか、きっぷの販売なども行われています。
-
新型コロナに九州豪雨 再開間近のレストラン列車襲う なおも「予定通り運行」目指す意味
西日本を襲った豪雨で九州の鉄道は大きな被害を受けました。熊本と鹿児島を結ぶ肥薩おれんじ鉄道もそのひとつですが、レストラン列車「おれんじ食堂」は、予定通り月末の再開を目指すといいます。列車に対する思いと現状を聞きました。