東京メトロの記事一覧
-
池袋駅「ポツンと出入口」なぜ生まれた? 駅から遠くにわざわざ建設 “離れ小島”39番出口の謎
池袋駅は地下通路が東西に伸びていますが、駅から遠い場所にポツンと造られた出入口が一つあります。東側の39番出入口です。この離れ小島のような出入口は、なんのために造られたのでしょうか。
-
「歩道上の駅入口」は貴重だった!? 3形態ある出入口「どこに置くか問題」は地下鉄の“悩みあるある”だった
地下鉄駅の出入口は、古い路線だと道路の歩道上にあることが多く、新しい路線だとビルと一体化したものが多い傾向にあります。この背景には、東京メトロ(帝都高速度交通営団)の場合、戦前から連綿と続く地下鉄建設と整備ルールの深い関係がありました。
-
往復だけで元取れちゃう!? 東京「最強の1日乗車券」はどれだ!? JRメトロ都営&バス…“全部乗れる”もあります!
東京の旅をお得に楽しめる「1日乗車券」は複数存在します。事業者の違いがややこしかったり、バスに乗らなければいけなかったりする場合も「1枚で全対応」といったものも。利用シーンごとに最適な1日券を紹介します。
-
丸ノ内線の旧型車両が「ひっそりと完全引退」していた!? 実は“一時的に復活”も36年の活躍に幕
東京メトロ丸の内線の旧型車両02系が、ひっそりと完全引退しました。本来は2024年3月で運用を終了するはずでしたが、それ以降も突発的に運用に入ることがあったようです。
-
「悲願の鉄道延伸&新駅」実現なるか? さいたまの“鉄道ない田園地帯”に大変化の兆し 開発規模拡大を検討へ
さいたま市は、埼玉高速鉄道の岩槻延伸に向けて、浦和美園~岩槻間に設ける中間駅周辺の開発規模拡大を検討します。民間事業者のヒアリング結果などを踏まえ、開発規模を拡大することで、延伸の事業性を高めたい考えです。
-
関東私鉄はなぜ「山手線止まり」なのか? 幻の各社「東京駅乗り入れ」構想が消えたワケ
関東の私鉄路線は、そのほとんどがJR山手線に接続しています。そして山手線内は地下鉄が縦横に走っています。どのようにして、このような鉄道網の役割分担や縄張りが形成されていったのでしょうか。
-
東京メトロ「エリザベス線」が実現した4つの背景とは 東京の地下鉄“だからこそ”選ばれた大動脈の事情
東京メトロ、住友商事、Go Ahead Groupの3社で設立した合弁会社が、ロンドンの鉄道路線「エリザベス線」の運行に乗り出します。東京メトロが海外の鉄道運行を担うのは初めてですが、競合他社に勝って運行事業を受託するに至ったのには、4つの背景が考えられます。