海外の記事一覧
-
世界で2台のみ タイに残る旧軍「一〇〇式鉄道牽引車」は、魔改造で凄まじい出で立ちに
旧日本陸軍には鉄道に特化した部隊「鉄道連隊」が存在しました。装備は装甲車から貨車まで幾多ありましたが、そのひとつに現代の軌陸車を連想させる一〇〇式鉄道牽引車も含まれていました。それは今でも、日本とタイで保存されています。
-
現役!マジで!?「世界最古の“動く”軍艦」に乗船 永久保存に恥じぬ功績 現在の任務は
アメリカ・ボストンのチャールズタウン海軍工廠には、世界最古の航行可能な現役軍艦「コンスティチューション」が入渠しています。200年以上前に竣工した帆船ですが、現在の任務は何でしょうか。実際に乗船してきました。
-
ツアーの水陸両用車がWW2の軍用車両!? 災害時に本領発揮したボストン名物とは
マサチューセッツ州の州都ボストンは、水陸両用車を使ったツアーでも知られます。その車両は長らく、第2次世界大戦中にアメリカ軍で使われたものでした。現在はそのレプリカが、ツアーで運用されています。
-
ウで大活躍「パトリオット」のレーダー製造工場へ潜入 フル稼働していないワケとは
アメリカの大手防衛企業「レイセオン」のミサイル&ディフェンス部門を見学しました。現在進行形で、ウクライナで戦果を挙げている「パトリオット」用のレーダーも手掛けています。どのような生産体制なのでしょうか。
-
ド迫力!世界最大の旅客機がくぐるガラス張りの橋 “伝説の施設”になりそうな香港空港の新名所
香港国際空港には、世界最大の旅客機A380がくぐり抜けられる巨大連絡通路「スカイブリッジ」があります。床の一部はガラス張りなので、絶好の航空スポットですが、そもそもなぜ連絡通路が建設されたのでしょうか。
-
「ガソリン車と同じ感覚」EV推しドイツの今 アウディ本社工場と“超速充電施設”を見てきた
ドイツの自動車メーカー・アウディの本社工場を見学しました。同国メーカーのなかでもEVシフトを鮮明にしているアウディですが、その工場も先進的でした。BEV大国ドイツの現状はどのようなものでしょうか。
-
タイへ渡った「北斗星」の機関車「どう動かせば…」 壊す寸前で救った日本人鉄道ファンの輪
JR北海道で廃車となったDD51形の2両はタイへ渡り、国鉄の複線化事業を請け負うAS社の工事用機関車になりました。しかし言葉の壁や整備の難しさなどから正常に運転するまでが大変。これを救ったのは、偶然出会った日本人鉄道ファンでした。
-
岸田首相も乗った! キーウ行きの “10時間チャレンジ” 長距離列車天国ウクライナ 現地の事情
2023年3月21日、戦争中のウクライナを岸田首相が電撃訪問しました。ポーランドから鉄道で陸路向かったとのことですが、キーウに住んでいた筆者からすると、鉄道を選んだのも理解できるようです。同地の交通事情や鉄道事情を紐解きます。