病院船の記事一覧
-
「病院船」ついに日本で展開へ 首相主導で計画策定スタート なぜいま動いた?
日本近海で「病院船」が展開されることが閣議決定されました。これまでも有用性を見出されながら、なかなか実現に至らなかった“海に浮かぶ病院”、日本はどう調達し、どう運用していくのでしょうか。
-
ウリは爆速! 米海軍が発注した異形の病院船「大きい・多数収容」をあえて捨てたワケ
アメリカ海軍が新型病院船の建造を決め、造船所に発注しました。ただ、従来の病院船とはかなり異なるコンセプトのものになる模様です。船体形状も明らかに異質なものですが、その形にしたのにはワケがありました。
-
「対中国」念頭か 病院船に“速さ”必要なワケ 米海軍の新型 船名からして重要な存在に
アメリカ海軍は今後運用する病院船の名称に、軍の一大医療機関の名称にちなみ「ベセスダ」と名付けました。同船は遠征病院船といい、従来の病院船の進化系ともいえるもの。ここにも“対中国”の姿勢が垣間見えます。
-
海の救急車「救急艇」オリパラ見据え東京で初実装 その実力とは? 目標は「病院船」導入
東京五輪の開催期間中、渋滞などで陸上救急が困難になった時に備えて都内初の救急艇が実用化されました。とはいえ運用は東京消防庁などではなく民間団体。しかも団体の代表者は救急艇運用の先に病院船の導入も見据えていました。
-
病院船は新型コロナ対処の切り札たりえたか 米海軍マーシー級病院船 派遣1か月の結果
新型コロナの影響でロックダウン下のニューヨークへ派遣されたアメリカ海軍の病院船「コンフォート」は、どのような活動実績を残せたのでしょうか。日本の病院船保有議論にも大きな一石を投じるかもしれません。
-
日本も病院船を持つべきか? そのメリット・デメリットとは
日本国内における新型コロナウイルスの流行を受け、「病院船」の保有についての議論が再燃しています。単純に考えてあったほうがよいであろう病院船ですが、もちろんデメリットもあり、これまで自衛隊は保有するに至っていません。
-
本邦初公開、米海軍病院船「マーシー」の船内は? 浮かぶ総合病院の最新設備と工夫(写真34枚)
米海軍が運用する「病院船」が初来日し、一般公開されました。世界でも珍しい部類に入る「病院船」という、ちょっと特殊な船を、船内写真とともに紹介します。
-
日本に病院船は必要か? なぜいま米海軍病院船「マーシー」初来日なのか その目的は
「病院船」とは、文字通り病院機能を備えた船のことです。米海軍の病院船「マーシー」が2018年6月、日本を初めて訪れました。かたや日本には病院船とよべる艦船はありません。どのようなもので、導入にはどのような議論があるのでしょうか。
-
「特設病院船」時代の氷川丸とは 特別パネル展開催 海の日や夏休みの企画も 日本郵船
横浜の日本郵船「氷川丸」で、特別パネル展「病院船時代の氷川丸」がスタート。戦傷病者を収容・輸送していた戦時中の姿を、写真を中心にたどります。