西武池袋線の記事一覧
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「西武の飛び地路線」バスにも 新宿~池袋「宿20」 2大ターミナル結ぶ路線がなぜ?
西武鉄道は、ほかの自社路線と接続しない多摩川線を持つことで知られますが、そうした飛び地路線が西武バスの路線バスにも存在します。しかも、新宿駅と池袋駅という、西武が2大ターミナルを構えるエリアを結ぶ路線です。
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「着席列車」だけじゃない鉄道会社の着席サービス「二区間定期券」の工夫と各社の思惑
利便性や快適性を高め、沿線人口を増やしたい鉄道各社。近年は「着席サービス」提供がトレンドですが、行き帰りで利用区間を変えられる「二区間定期券」も、その工夫のひとつです。ただ鉄道会社により、温度差や思惑の違いもあるようです。
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さよなら 西武池袋駅~秩父鉄道直通のボックスシート電車4000系 今後は飯能発着
西武鉄道で土休日に運転されている秩父鉄道直通電車が、ダイヤ改正で池袋発着から飯能発着に変わります。これにより、4000系電車を使った定期列車の、池袋線の池袋駅乗り入れが終了する予定です。
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何が見納めに? 2020年3月ダイヤ改正 消える北海道「スーパー」特急 「あずさ2号」
ダイヤ改正では、新型車両の登場や新駅開業などの一方で、引退する車両や廃止される駅もあります。なかには「スーパービュー踊り子」が「サフィール踊り子」になるなど名称が変わる列車や駅も。見納めになるものを挙げました。
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学園ないのに「大泉学園駅」「一橋学園駅」なぜ? 成城学園と玉川学園は実現したが…
東京都内に位置する小田急線の成城学園駅と玉川学園駅は、駅の近くに成城学園や玉川学園があります。しかし西武線の大泉学園駅と一橋学園駅は、近くにその名前の学校がありません。学園のない学園駅ができた経緯を探ります。
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西武鉄道の路線 なぜ込み入ってる? 125年前は「国分寺発本川越行き」だった
東京の西部で複雑な路線網を展開する西武線。元々は違う鉄道会社がそれぞれの線路を敷設し、ライバル関係にありました。実業家の堤 康次郎によって各社は吸収または合併され、現在の西武鉄道に至ります。
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列車が後ろへ動き出す! 急坂を上る工夫、スイッチバックとは
箱根登山鉄道で終点の強羅まで乗ると、計3回途中で列車が後ろ向きに動き出します。スイッチバックと呼ばれる運転形態で、高低差のある地形を上るための工夫です。実際にスイッチバックを行う現場を見てきました。
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「コウペンちゃんはなまるトレイン」池袋線から新宿線へ アプリで位置確認可能 西武
西武池袋線を中心に運行されている「コウペンちゃんはなまるトレイン」が、期間限定で新宿線や拝島線などで運行されます。使用車両は40000系電車40003編成です。
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高麗に特急臨時停車 巾着田の曼珠沙華シーズンにあわせ、「ラビュー」増発も 西武
西武鉄道が高麗・巾着田の曼珠沙華シーズンにあわせ、特急「ちちぶ」の一部を高麗駅に臨時停車させます。さらに「むさし」の延長運転や、新型「Laview」による「ちちぶ」増発も計画しています。
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江古田は「えこだ」「えごた」? 西武と都営で異なる駅名の読み、なぜそうなった
西武池袋線の江古田駅は「えこだ」、対して都営大江戸線の新江古田駅の江古田は「えごた」と読みます。地名としては「えごた」が正しいようですが、なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。