道路の記事一覧
-
道路公団民営化にある明暗 NEXCOに比べ難しい都市高速、その未来は
高速道路会社6社の平成28年3月期決算が発表されました。NEXCO3社は順調で道路公団の民営化は「大成功」といえそうですが、都市高速――首都高と阪神高速の将来には、大きな懸念がありそうです。
-
海老名、大和「渋滞名所」返上なるか 進む対策、その未来は?
海老名JCTや大和トンネル付近など、東名高速関連の渋滞対策が進展することになりました。「渋滞名所」ともされるそれらの場所で何が行われ、今後、どうなっていくのでしょうか。ただ、やれることはまだまだあるかもしれません。
-
海老名JCT、7月に改良 圏央道内回りから東名へのランプが2車線に
2016年7月中旬を目標に、東名高速の海老名JCTで、圏央道内回りから東名高速に向かうランプが2車線に変更されます。また、大和トンネル付近でも2020年の運用開始を目標に、上下線に対して付加車線の設置が推進されます。
-
海底トンネル裏側や巡視艇の見学も 「アクアライン探検隊」募集スタート
海底トンネルの裏側やはたらくクルマの体験試乗、海上保安庁巡視艇「たかたき」の船内見学などができる「アクアライン探検隊」の募集がスタートしました。
-
「要対策」踏切1479か所の「カルテ」を国交省が公表
国土交通省が1479か所を「緊急に対策の検討が必要な踏切」として抽出。さらに鉄道事業者と道路管理者がこれらの踏切について「カルテ」を作成し、現状を可視化しました。
-
-
阪和道、長崎道の一部が4車線に 付加車線試行設置も推進 NEXCO西日本
NEXCO西日本が、阪和道と長崎道の一部区間4車線化や、4路線における付加車線試行設置について国土交通大臣から事業許可を受けたと発表しました。
-
-
-
首都高、老朽化問題に出口無し? はたして無料化の実現は
昭和30年代から順次延伸されてきた首都高。現在ではその老朽化が問題になり、対策費が1kmあたり約500億円という区間も。首都高の今後における経営が心配されますが、ある“追い風”も吹いているようです。はたして「無料化」は実現するのでしょうか。