瀬戸大橋、大鳴門橋通行止め 四国の高速道路全域に通行止め拡大の可能性 台風10号

しまなみ海道は通行止め予想は出ていません。

 国土交通省四国地方整備局とNEXCO西日本、本四高速は2019年8月15日(木)午前10時、台風10号の影響による道路の通行止め予想について発表しました。

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四国の高速道路で8月15日15時までに通行止め開始の可能性が高いとされている区間(画像:NEXCO西日本)。

 同日10時現在、本四高速が管轄する瀬戸中央道 児島IC~坂出IC間(瀬戸大橋)や神戸淡路鳴門道 洲本IC~鳴門IC間(大鳴門橋)のほか、四国内では国道33号の一部、国道55号の一部が通行止めとなっています。

 四国の高速道路では今後15時までに、高松道、徳島道、松山道、高知道、宇和島道路など多くの区間で通行止めが開始される可能性があります。また、神戸淡路鳴門道の明石海峡大橋を中心とする区間(上り線は東浦IC~垂水IC間、下り線は布施畑IC~東浦IC間)も、15時以降、強風により通行止めとなる可能性があるそうです。なお、西瀬戸道(しまなみ海道)は、通行止めの予想は発表されていません。

 各道路管理者は、今後の気象予報と最新の交通状況を確認するとともに、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。

【了】

【地図】本四連絡道路や四国の国道の通行止め予想

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