那覇基地の記事一覧
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              沖縄上空「WW3」の危機! 空自唯一の実弾射撃、「対ソ連軍領空侵犯機警告射撃事件」戦後、日本の空が最も緊張に満ちた日のひとつが、1987年12月9日の「対ソ連軍領空侵犯機警告射撃事件」でしょう。米ソがINF(中距離核戦力)で歩み寄った翌日の、冷や水を浴びせるようなできごとでした。 
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              【対談】南混団司令×八代弁護士 司令官が語る「防空最前線」沖縄・南西諸島のいま空自機の「緊急発進」が増加し続けている沖縄・南西諸島エリア。そこでいま何が起きているのか、その空を守る航空自衛隊・南西航空混成団の荒木司令(取材当時)に、八代英輝弁護士と、航空軍事評論家の関 賢太郎氏が聞きました。 
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              「マイF-15」を持つ人たち 現役自衛官に聞く「もうひとつの最前線」フィクションではよく目にする「個人専用機」。実は航空自衛隊にも「自分の飛行機」を持つ人たちがいます。1機あたり百数十億円もする戦闘機を持つとはどういうことなのか、またどのような人たちなのか、現役自衛官に話を聞きました。 
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              空の「じゃじゃ馬」E-2C早期警戒機 パイロットが語るその特徴背中にお皿型のレーダーを載せたE-2C早期警戒機。一風変わった見た目が特徴的ですが、その操縦もほかとは少々違うようです。同機へ搭乗する現役自衛官に、その特徴などについて話を聞きました。 
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              平時に戦闘機が飛ぶ理由 現役空自司令に聞くスクランブルの重要性他国の領空侵犯などに対応する戦闘機の「スクランブル(緊急発進)」。現場ではどのように考えているのでしょうか。最前線に立つふたりの司令に、スクランブルの意味や重要性について話を聞きました。 
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              現代戦に必要な「お皿」の正体 E-2Cパイロットが語るその「タカの目」背中に「お皿」が載ったカタチの飛行機E-2C。戦闘機のような戦闘を行う航空機ではありませんが、E-2Cの警戒監視能力は、現代戦には欠かせないものといわれています。どんな飛行機なのか、搭乗する現役自衛官に話を聞きました。 
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              「最前線」那覇基地の最新版F-15戦闘機、そこに示された覚悟とはF-15戦闘機のなかでも、改修が施された最新版が配備されている航空自衛隊の那覇基地。「国防の最前線」に配備されているその機体には、ある「覚悟」が込められています。同基地司令とF-15パイロットに話を聞きました。 
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              「暗い室内」は過去の話 日本を守る21世紀の防空システム「ジャッジ」、その姿とは映画などで描かれる、軍隊の司令官が詰める『指揮所』というと、とにかく暗いイメージがあるのではないでしょうか。かつてはリアルだったそうした描写、今後は変わってくるかもしれません。現場を取り仕切る現役の空自司令官に、指揮所の最新事情を聞きました。 
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              信頼されて半世紀 空自現役パイロットに聞く輸送ヘリ「チヌーク」の実像50年以上にわたり、第一線で活躍し続ける大型輸送ヘリ「チヌーク」。沖縄の最前線に配備された同機の現役パイロットに、その実像を聞きました。