ミリタリーの記事一覧
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「驚くほど洗練された高速爆撃機」海外も絶賛した旧海軍機とは 生みの親は戦後に鉄道へ
旧日本海軍で唯一、陸上爆撃機に分類された「銀河」は、試作機で最高速度566km/h、航続距離5371kmと、要求性能を上回る性能を発揮しました。水平爆撃、急降下爆撃、雷撃の全てに対応し、後に夜間戦闘機にもなった万能機は、どのような活躍を見せたのでしょうか。
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「夜の総火演」昼とどう違う? もう「花火大会」じゃない 発光厳禁の真っ暗闇で行われた演習とは
総合火力演習は、実践を想定して昼間と夜間に演習が行われます。戦車の射撃シーンなど、よく見かける迫力のある写真は昼間演習の様子ですが、では夜間はどのような様子になるのでしょうか。進行の違いにも着目してみます。
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ステルス機と真逆「すごくない戦闘機」の系譜 今も愛される高コスパ機 俺たちゃこれで十分だ!
21世紀になってもレシプロ機が主流、という軍用機の系譜が存在します。超高性能、かつ超高額な最新鋭ステルス戦闘機を尻目に、世界の戦場で使われ続ける「COIN機」とは一体何なのでしょうか。
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各国の“魔改造”戦艦たち 最も原形を留めていないのは!? 装甲マシマシ「新型に勝る」は本当か?
第二次世界大戦まで、各国の海軍力の象徴で主力でもあった戦艦。それだけに、就役後も戦力を向上させるための改装を行った戦艦が数多くあります。中でも大規模に改装された戦艦について、実行されなかった計画も含めて取り上げていきます。
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史上最多? 驚異の「10人乗り巨大戦闘機」 が全然使えなかったワケ “武装に全振り”した結果
第二次大戦中のアメリカに、傑作爆撃機B-17ソックリの戦闘機がありました。機関銃18丁、おそらく史上最多の乗員数を誇る戦闘機ですが、なんと失敗作。どのようにして生まれ、なぜうまくいかなかったのでしょうか。