ミリタリーの記事一覧
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戦艦「長門」見に行こうぜ!! 戦前はさながらテーマパークの軍港 地域も潤う観光資源
旧日本海軍の鎮守府が置かれていた呉は21世紀現在、多くの観光客を集める人気の観光地です。そうした軍港の「観光地としての」姿は、実は戦前も同様だったといいます。観光資源としての軍港の、かつての様子や人気のお土産のお話。
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女王から国王へ 変わる/変わらない「艦の呼び方」…艦船接頭辞 カナダ海軍の場合
「女王」が「国王」に変わると、実にいろいろなものに影響が見られます。言葉遣いもそのひとつで、それはたとえば軍艦の接頭辞にも変更が見られます。その「艦船接頭辞」、どのようなものなのでしょうか。
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軽巡洋艦「矢矧」が進水した日-1942.9.25 戦局不利のなか就役 最期は戦艦「大和」の傍らで
旧日本海軍の軽巡洋艦「矢矧」が1942年の今日、進水しました。高速かつ航続距離も長いうえ、レイテ沖海戦後には対空火力も強化されました。最期となる出撃では、運命を戦艦「大和」とともにしています。
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旧海軍「航空魚雷」秘密のパーツはベニヤ製!? 米軍驚愕の高速雷撃はどう実現したのか
現代では姿を消した兵器のひとつ「航空魚雷」は、WW2期までは文字通り先端技術の結晶です。旧日本海軍においても実用化は相応の困難をともなうものでしたが、その一端を担ったのは、ベニヤ製のごく簡単な構造のパーツでした。
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デカいスゴイ!のはずが…タイ初の空母にして最大の現役艦どう活用? 動かすと金かかる…
タイ海軍の最大艦にして、同軍最初の空母「チャクリ・ナルエベト」。就航当時は大いに注目されるも、今やほぼ洋上に出ず博物館船と化しています。なぜそうなったのでしょうか。その境遇を変えるかもしれない出来事が、無人機の登場です。
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北海道の果てにある「いきなり掩体壕」「地面に刺さったプロペラ」…なぜ? 物語る“戦時の緊張”
北海道の東部の町、別海町は、ふたつの戦争に関する遺構があります。ひとつは掩体壕、もうひとつは道路沿いに刺さるように置かれたプロペラの羽根です。なぜここにあるのでしょうか。