ロシア軍の記事一覧
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空自が「航空宇宙自衛隊」に? 実はもう地球では珍しくない「宇宙軍」 何をするのか?
宇宙へと活動領域を拡大する予定の航空自衛隊は、1954年の発足以来、初めてその呼称が見直される見込みです。その名も「航空宇宙自衛隊」。こうした「宇宙軍」的な組織呼称は、実は世界的にそう珍しいものではありません。
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Su-25 なぜ世界中で売れまくり? A-10の穴を埋めるソ連製攻撃機 安い 強い 扱いやすい
A-10が入手困難ならSu-25があるじゃない。というわけで、ジェット攻撃機市場においてA-10の穴を埋めるように世界中で売れまくっているのが、旧ソ連製のSu-25攻撃機です。過去には機体を入手しようと、かなり無茶をした国もありました。
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ロシア最新鋭戦闘機「Su-57」墜落 ロシア初本格ステルス機の量産初号機 配備に影響か
ロシア最新鋭ステルス戦闘機Su-57の量産初号機が、軍への引渡しを目前にして墜落しました。長年にわたる開発の末ようやく大規模量産へこぎつけた矢先の事故ですが、これも戦闘機開発にはつきものといえそうです。
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ロシア唯一の空母「クズネツォフ」中国初空母「遼寧」なぜ激似? 逆転した露中の立場
ロシアと中国の両国が国家の威信をかけて保有する空母ですが、これらは艦体規模が同サイズで、さらにそっくりな外観を有しています。なぜなら両国の空母は、元をたどると実は同じ血統だからです。
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戦略爆撃機 どう世界へ拡散したのか B-29をソ連が完全コピーした「Tu-4」 皮肉な歴史
アメリカが第2次世界大戦中に実用化したB-29は、高性能ゆえに戦後さまざまな形で後世まで影響を与えました。それはアメリカ国内にとどまらず、海を越えて冷戦中のライバル国にまで、さらにその隣国にまで伝播していました。
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ドイツ「戦車王国」の黄昏 稼働するのは全盛期のわずか3%、どうしてそうなった?
戦車といえばドイツ、ドイツといえば機甲師団、というイメージは、もはや過去のものかもしれません。実稼働数は、いまや自衛隊のそれよりも少ないといいます。復活の目はあるのでしょうか。
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ロシア軍機また死亡事故、墜ちたTu-22Mは米露軍縮の政治的「例外」…どんな飛行機?
Su-34戦闘爆撃機に続き、死亡事故を起こしたTu-22M爆撃機は、米露の政治的駆け引きでやり玉に挙げられるほど高性能で、核攻撃も可能ですが、軍縮条約の「例外」扱いだそうです。どういうことでしょうか。
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日本海で衝突、墜落のロシア機Su-34はどんな飛行機? 戦闘機なのにトイレ付きのワケ
日本海で墜落したと報じられたロシアの戦闘機Su-34は、トイレがついていたり、旅客機のような横に並ぶスタイルの複座型であったりと、かなり特徴的な戦闘機です。どのような役割を果たしているのでしょうか。
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飛来したSu-35はどの「Su-35」? ややこしいロシア機の名前、「27=35=37≠35」とは
2018年9月、ロシアの最新鋭戦闘機Su-35が日本近海にあらわれ広く報じられましたが、90年代にも「Su-35」というロシア機の名は聞こえていました。20年の歳月を経てようやく完成、というわけでは、もちろんありません。
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ロシア最新鋭戦闘機Su-35、日本海で初確認 防衛省
2014年に運用が開始されたロシアの最新鋭戦闘機Su-35が、日本海で初めて確認されました。「Su-35」を名乗る戦闘機としては2代目にあたります。