国鉄の記事一覧
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昔あった「蒲蒲線」!? 廃止された短絡線5選 実はつながっていた私鉄と国鉄&私鉄どうし
少し離れた路線どうしを結ぶ「短絡線」。中にはすでに役割を終えて廃止されたものもたくさんあります。なぜ建設され、そして廃止されたのでしょうか。痕跡を探しつつ、5路線を紹介します。
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優雅なる展望客車、元は通勤形電車!? 大井川鐵道スイテ82形 立ってたら真っ黒になる運用も
蒸気機関車の運行で知られる大井川鐵道には、旧国鉄の1等展望車を模した展望客車「スイテ82形」が存在します。これが、元々は通勤形電車だというのですから驚きです。
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「あ、ついに認めた…」 鉄道界&日本銀行のタブーだった車両「マニ30」とは?
かつて、現金は鉄道で運ばれていました。その現金輸送専用車は長らく日本銀行や鉄道界のなかでタブーとされていましたが、いま、「おうちコンテンツ」として公開されています。
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最強蒸気機関車のはずだったデゴイチ弟の不遇 「戦時量産型」D52 戦後はヒーローへ“転生”
蒸気機関車の代名詞「デゴイチ(D51)」の後継として、国鉄最強の蒸気機関車を目指して計画された「D52」。しかし時代は太平洋戦争へ突入、この機関車は結局、「戦時量産型」として本来とは異なる仕様で誕生しました。その不運な誕生から戦後復興期におけるひそかな復活劇を振り返ってみましょう。
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青函連絡船はなぜ爆撃されたのか 戦時の鉄道と津軽海峡越え その知られざる“戦い”
青函トンネルができる以前、本州と北海道をつなぐ重要な交通インフラとして「青函連絡船」が利用されてきました。戦時中には戦略物資である石炭を輸送するうえでも重要でしたが、当然、アメリカ軍の標的にもなりました。
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食パン形電車はもう古い? 通勤電車の「顔」がシュッとした流線形になってきた理由
通勤形電車の先頭車両は、食パンのような形状の切妻構造が一般的でしたが、首都圏では近年、流線形タイプが増えています。新幹線や特急列車のように特別速く走るわけでもなく、空力面での配慮が不要なはずですが、なぜでしょうか。
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