国鉄の記事一覧
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いまや絶滅危惧種 ディスコカーや展望車もあるJRの「ジョイフルトレイン」、その未来は
かつてJR各社が所有していた「ジョイフルトレイン」。団体貸切列車や臨時列車に利用され、多くの鉄道ファンからも人気を集めましたが、そのほとんどが既に引退。いまや「絶滅危惧種」となっています。
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大正と昭和初期の電気機関車が国重文指定へ 鉄博のED40形と青梅のED16形
鉄道博物館のED40形電気機関車10号機と、青梅鉄道公園のED16形電気機関車1号機が、国の重要文化財に指定される運びとなりました。
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自販機と同じ色「コカ・コーラ電車」登場! 「115系の動く博物館」完成 しなの鉄道(写真45枚)
しなの鉄道に、その自動販売機と同じ色をした「コカ・コーラ電車」が登場。これにより懐かしいものなど、さまざまなデザインの115系電車が集まる「115系の動く博物館」が、信濃鉄道に完成しました。
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長距離一般路線バス、トップ3は? どれも「乗り応え」抜群! 知られざるロングランバスも
一般道を走る路線バスのなかには、運行時間が2時間を超える長距離路線も少なからず存在します。一般路線バスにおける長距離路線トップ3は、どこなのでしょうか。有名なあの路線を上回る長距離運行のバスも存在します。
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最後の「国鉄トラック電車」 JR西日本クモル145・クル144形とは まもなく還暦に(写真37枚)
荷台を持つトラックのような電車が、JR西日本にあります。クモル145形・クル144形とう車両で、唯一現存する最後の元国鉄「配給電車」です。しかし近年、本来の目的では使用されず、車齢はまもなく60歳になろうとしています。
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「エル特急」消滅へ 国鉄の面影がまたひとつ、役割薄れひっそりと
一部のJR特急に、国鉄時代から使われていた「エル特急」の呼称が廃止されます。本数の多さ、発車時間のわかりやすさなどを表す呼称として、かつては全国の特急で用いられていましたが、時代とともにその意義は希薄になっていきました。
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【動画】ヒグマが棲む山に80年、消えていく「幻の橋」 旧国鉄士幌線タウシュベツ川橋梁のいま(画像32枚)
「幻の橋」と呼ばれる、旧国鉄士幌線のタウシュベツ川橋りょう。次の「雪解け」で、その姿が大きく変わる可能性が出ています。昭和14年に開通したコンクリートアーチ橋で、「北海道遺産」でもあるこの橋のいまを取材しました。