国鉄の記事一覧
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「Max」から「食パン」まで 鉄道車両のニックネーム、その由来と傾向は
鉄道車両にはニックネームが付いているものがあります。名付け親は鉄道事業者だったりファンだったりいろいろ。ただし、名前の由来や経緯は、名付け親によって傾向が異なってくるようです。
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旧「万世橋駅」のいま 交通博物館の休憩所は階段に カフェ、ビアバーも 東京の「今昔」体感(写真15枚)
中央線の神田~御茶ノ水間には、かつて「万世橋」という駅がありました。この場所は「交通博物館」を経て、現在は商業施設に。明治時代に開業した駅の遺構があり、東京の「過去」と「現代」を体感できるスポットになっています。
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いまや絶滅危惧種 ディスコカーや展望車もあるJRの「ジョイフルトレイン」、その未来は
かつてJR各社が所有していた「ジョイフルトレイン」。団体貸切列車や臨時列車に利用され、多くの鉄道ファンからも人気を集めましたが、そのほとんどが既に引退。いまや「絶滅危惧種」となっています。
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大正と昭和初期の電気機関車が国重文指定へ 鉄博のED40形と青梅のED16形
鉄道博物館のED40形電気機関車10号機と、青梅鉄道公園のED16形電気機関車1号機が、国の重要文化財に指定される運びとなりました。
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自販機と同じ色「コカ・コーラ電車」登場! 「115系の動く博物館」完成 しなの鉄道(写真45枚)
しなの鉄道に、その自動販売機と同じ色をした「コカ・コーラ電車」が登場。これにより懐かしいものなど、さまざまなデザインの115系電車が集まる「115系の動く博物館」が、信濃鉄道に完成しました。
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長距離一般路線バス、トップ3は? どれも「乗り応え」抜群! 知られざるロングランバスも
一般道を走る路線バスのなかには、運行時間が2時間を超える長距離路線も少なからず存在します。一般路線バスにおける長距離路線トップ3は、どこなのでしょうか。有名なあの路線を上回る長距離運行のバスも存在します。
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最後の「国鉄トラック電車」 JR西日本クモル145・クル144形とは まもなく還暦に(写真37枚)
荷台を持つトラックのような電車が、JR西日本にあります。クモル145形・クル144形とう車両で、唯一現存する最後の元国鉄「配給電車」です。しかし近年、本来の目的では使用されず、車齢はまもなく60歳になろうとしています。
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「エル特急」消滅へ 国鉄の面影がまたひとつ、役割薄れひっそりと
一部のJR特急に、国鉄時代から使われていた「エル特急」の呼称が廃止されます。本数の多さ、発車時間のわかりやすさなどを表す呼称として、かつては全国の特急で用いられていましたが、時代とともにその意義は希薄になっていきました。