旧日本海軍の記事一覧
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運命は戦艦「大和」とともに… 軽巡ながら奮闘した「矢矧」をご存じか
旧日本海軍の軽巡洋艦「矢矧」が1945年の今日、戦艦「大和」と共に沈没しました。水雷戦隊の旗艦として、駆逐艦8隻を従え沖縄へ向かったのです。同艦の生涯を振り返ってみます。
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自衛艦でひときわ目立つ“緑”迷彩! 陸自と海自それぞれの隊員の心中は?「旧軍と同じ失敗できませんから」
かつてはいがみ合っていた陸海の軍人。しかし自衛隊海上輸送隊群の発足に見られるように、今や陸海の隊員が連携して任務に当たるまでになっています。制服の色から文化まで異なる両者。現場でそれぞれの隊員はどう感じているのでしょうか。
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改装に次ぐ改装… 最新戦艦→空母艦隊の中心へ成り上がった「赤城」 最初はダメダメだったけど
太平洋戦争の緒戦で航空母艦6隻を中心とした南雲機動部隊は、アメリカ、イギリスの艦隊相手に大きな戦果を挙げます。その旗艦が空母「赤城」でした。巡洋戦艦になるはずが、改装を受け続けて空母となった武勲艦について紹介します。
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「デカい! 高い!!」現存唯一「日本戦艦の砲塔」を実見 このたび現存が確認された部品も
広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校には、戦前に戦艦「陸奥」から降ろされた砲塔と主砲が今も教育用として残されています。2年前の取材では砲塔上部から内側へ入りましたが、今回は基部に入って底から上がる形で見学しました。
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グアムに行ったら旧海軍の潜水艦がありました 艦首が変な形をしていますが、どんな使い方だったのでしょうか?
日本ではリゾート地として有名なグアム。そこの太平洋戦争記念館ビジターセンターには、旧日本海軍の潜水艦「甲標的」が保存・展示されています。ただ、グアム島の攻防で潜水艦は使われたのでしょうか。調べてみました。
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世界を驚かせた「日の丸民間船舶」何がスゴいのか 戦艦「大和」以降も色々 世界中で引っ張りだこ?
旧日本海軍が大和型戦艦などの画期的な軍艦を生み出したことはよく知られています。同じく民間船でも、世界に驚かれるような船舶を生み出した歴史があります。日本で退役後も、船籍を変え世界中で使われる例すらあるのです。
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「るろ剣」の軍艦 実は元ネタあった? 当時の水準だとかなりの性能! なぜ“出オチ”の如く沈んだ?
令和の現在、「煉獄(れんごく)」といえば煉獄さんの方が圧倒的に有名ですが、平成の時代に『るろうに剣心』作中に登場した「煉獄」という艦がネタになったことがありました。
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国内に1機だけ現存!日本海軍「最強戦闘機」の保存状態は? 機体調査の結果が明らかに
愛媛県にある「紫電改展示館」のリニューアルに伴う実機の移設に向け、昨年に実施された機体調査の結果が明らかになりました。
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戦前の「ダイハツ」といえば!? 世界に先駆けて画期的な日本で生み出された兵器とは
“ダイハツ”といえば今は自動車メーカーの名前として知られていますが、戦前・戦中では日本陸軍の上陸用舟艇を指しました。戦車も運んだ“ダイハツ”、当時はとても画期的なものでした。
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