歴史の記事一覧
- 
              那覇の公園のディーゼル機関車語る「沖縄と鉄道」 長らく“鉄道なし県”…ではなかった?那覇市の壷川東公園にディーゼル機関車と蒸気機関車の一部が残置されています。沖縄にゆかりのある車両ですが、ゆいレールより前の時代、沖縄県の鉄道事情はどうだったのでしょうか。 
- 
              戦艦「日向」竣工-1918.4.30 後に世界唯一の「航空戦艦」へ 転換点は主砲爆発事故か旧日本海軍の戦艦「日向」が1918年の今日、竣工しました。同艦は太平洋戦争中に、艦載機も運用できるよう後部に飛行甲板を設置しましたが、その実力を存分に発揮することなく終わりました。 
- 
              ヒトラーも激怒したレンドリース法が復活 どれ程の意味を持つ? 米のウクライナ支援でアメリカにおいて、レンドリース法が復活する見込みです。WW2期に連合国を大いに支援した法で、当然、争いごとの一方の当事者へ相当の肩入れをすることになり、事態の推移において大きな転換点となりうるものです。 
- 
              同日竣工 戦艦「榛名」&「霧島」-1915.4.19 運命の分かれ目はガ島攻略1915年の今日は、旧日本海軍の戦艦「榛名」と「霧島」が竣工した日です。金剛型の姉妹艦であり、2度にわたる改修を受け太平洋戦争を迎えると、2隻とも主要な作戦に投入されました。運命を分けたのは、ガダルカナル島の攻略時でした。 
- 
              「司令官は最前線へ」の伝統が原因? 旧日本海軍の連合艦隊トップ戦死の2大事件軍のトップが最前線で戦ってこそ兵の士気を高められるという伝統は、いまなお根強いものです。そのようななか、時代の変化に逆らい、この伝統にこだわった旧日本海軍は、山本五十六長官を失うこととなりました。 
- 
              巡洋艦「北上」竣工-1921.4.15 のちに旧海軍の決戦兵器搭載へ 本気出すことなく退役旧日本海軍の巡洋艦「北上」が1921年の今日、竣工しました。太平洋戦争開戦にあわせて「北上」は、片舷から計20本もの酸素魚雷を発射できる重雷装艦へ改装。しかし真価を発揮する機会ないまま、最後は特攻兵器「回天」の母艦となります。 
- 
              国内唯一「3種類の線路幅」をまたぐ珍踏切とは 1435/1067/762mm そもそもなぜ幅が違うの?日本国内の鉄道の軌間(線路幅)は、狭軌と呼ばれる1067mmが主流で、新幹線や一部の私鉄で標準軌と呼ばれる1435mmが採用されています。そしてごく少数、ナローゲージと呼ばれる762mm軌間の鉄道路線もありますが、上記3種の軌間をまたぐ踏切が1か所だけ存在します。 
- 
              山がないのに「○○山口」駅 32年経って復活した駅も!? 全国調べてみた日本全国には「駅の設置目的」を名称に入れている駅が多くあります。例えば高尾山の登山客が多く利用する、京王電鉄・高尾山口駅です。ただ全国の「○○山口」駅が必ずしも登山口を指すわけではなく、中には山ですらない例もありました。 
- 
              軍艦の砲や機銃はなぜ少なくなったの? 時代が下るほど甲板上がスッキリしてきたワケ大戦中の軍艦といえば多連装砲やハリネズミのように空へ向けられた対空砲など、その喫水線上はなにかとゴテゴテした印象ですが、現在のものはこれらに比べずいぶんとスッキリした印象です。その変遷を見ていきます。 
- 
              驚愕の「リアル主人公」 撃墜王マックス・インメルマンの短くも鮮烈なる戦歴マックス・インメルマンはWW1期ドイツのエース・パイロットです。その戦歴は短いながらも、いまなお語り継がれる鮮烈なものでした。「戦闘機」なるものが誕生するのと同時期に現れた撃墜王の伝説的な航跡を追います。