海上自衛隊の記事一覧
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「最後はカンと経験」世界唯一の救難飛行艇「US-2」の訓練とは 密着取材で見えた実力
世界で唯一、海上での救難に特化した飛行艇US-2を持つ海上自衛隊。海洋国家たる日本の救難訓練を密着取材すると、機体や装備のハードウェアもさることながら、11名の乗員による所作はまさに職人芸でした。
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「日本と韓国、助けて!」アメリカ海軍長官が直談判しに来たワケ 大ピンチの「造船」 強すぎる中国
2024年2月下旬に来日したアメリカ海軍長官は、防衛省や自衛隊の関係者だけでなく、民間の造船メーカー要人とも会いました。実はこの動き、アメリカの造船業界がピンチであり、助けを求めるものだった模様です。
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「海上自衛官の恋はまるで平安絵巻!?」忍んで“恋文”を手渡し 知られざる海の上での恋愛事情
海上自衛官はいちど艦艇に乗船すると、数か月単位で船の上での勤務が基本になります。異性との出会いはあるのでしょうか。実は、男女の海上自衛官が仲を深めていくことも珍しくないそうです。
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自衛隊も運用へ「長射程ミサイル」世界で引っ張りだこのワケ 似たようなミサイル統合・置き換え 世界で進む
2024年現在、防衛省が急ピッチで取得を進める長射程ミサイルですが、現状アメリカ製と国産の2本立てになる模様です。しかし、複数あると費用対効果が悪くなることも。一方、ヨーロッパでは国をまたいで共同開発を進めているようです。
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「風が吹いたら “出られない”!」 翻弄される海自隊員 ただちょっと嬉しい人も?
洋上で働くことが多い海上自衛官ですが、海の上はなにも船だけとは限りません。離島や、橋が架かっていないところも。そのような場所では風がちょっと強いだけで帰ってこれなくなるそうです。
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これも「災害派遣」? 自衛隊はどこまで頼りにされるのか 広すぎる任務 時には心だって病む
前身の警察予備隊時代から数えて70年以上の歴史がある自衛隊の災害派遣。2024年の元日に発生した能登半島地震でも派遣され、さまざまな活動に従事しています。自衛隊は災害派遣によって国民の信頼を得るとともに、鍛えられたと言えそうです。