空母の記事一覧
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廃艦予定から奇跡の復活! 戦艦→空母「加賀」進水-1921.11.17 きっかけは関東大震災
旧日本海軍の軍艦「加賀」が1921年の今日、進水しました。当初は戦艦として完成する予定でしたが、軍縮条約のあおりを受けて一度は廃艦に。ただ、関東大震災で無傷だったことから空母へと姿を変えて竣工しました。
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日本にもいた米空母艦載機A-6を覚えているか 派生型多数で半世紀も繁栄 何が良かった?
今から四半世紀前のアメリカ空母には攻撃専用機が多数搭載されていました。その中心を担っていたのがA-6「イントルーダー」。基本性能が良かったことから派生型もいくつか作られ、さらに専用の訓練機まで用意されていました。
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あれ、艦載機が違う フランス新空母のCGに見る“強い不満” 次世代機開発めぐる牽制か
フランスが計画している新たな原子力空母の新CGが公開。2年前と比べて、甲板に並ぶ戦闘機の描写が、大きく変わっています。ここに、隣国ドイツへの強い不信感を見てとることができそうです。
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レイテ沖海戦「謎の退却」がなければ日本は勝てた? 何が待っていた? 太平洋戦争最大の“もしも”
史上最大の海戦といわれることもある太平洋戦争の一大戦「レイテ沖海戦」。旧日本海軍はこの戦いでアメリカ海軍を打ち負かすことはできたのでしょうか。そもそも、作戦目標とされたレイテ湾突入は可能だったのか考察してみます。
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戦歴らしい戦歴なし、なぜ? 最後の空母「葛城」が竣工した日-1944.10.15
旧日本海軍の空母「葛城」が1944年の今日、竣工しました。しかし、戦歴らしい戦歴はなし。ミッドウェー海戦で主力空母を多数失った日本は中型空母の建造を急ぎ、そのなかで生まれた1隻が「葛城」でした。
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軍艦で最も短命… 空母「信濃」が進水した日-1944.10.8 あっけなかった大和型3番艦
旧日本海軍の空母「信濃」が1944年の今日、進水しました。「信濃」は大和型戦艦の3番艦として竣工予定でしたが、航空戦力を増強すべく設計変更され、大型空母へと生まれ変わります。しかし本格的に交戦することなく生涯を閉じました。
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韓国空母は結局どうなった? 艦載機KF-21Nの先走り公開に見る政権の“やる気”
韓国初の空母導入計画、それが具体化する前に、国産戦闘機の艦載機モデルとして開発されたKF-21Nが公開されました。肝心の空母はどうなるのでしょうか。艦載機の先行公開から、政権の立場が浮き彫りになってきます。