空母の記事一覧
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世界初の原子力空母「エンタープライズ」未だ解体方法決まらず とんでもないコスト しかも後が続々!?
アメリカ海軍でビッグEの愛称でも親しまれた、旧原子力空母「エンタープライズ」の解体をどのように進めるべきかの論議がここ数年アメリカ国内で続いていましたが、ようやくまとまる気配をみせつつあります。
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ロシア空母だけじゃない 長期ドック入り「虚弱すぎ空母」3選 部品とられて復活に暗雲も
ロシア海軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」が2024年以降任務に復帰するという報道がありました。同艦は6年近くドック入りし続けていますが、こうしたケース、実は他の国でもあります。
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「いずも」が旅に出る理由 インド太平洋への展開で見せる日本の“姿勢” 注目度は実際高い?
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」が今年もインド太平洋地域に展開しています。他でもない海自の虎の子、いずも型が毎年のように同地域へ長期展開するのはなぜでしょうか。今年はさらに“歴史の皮肉”も起こりました。
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中国に睨み アメリカ空母打撃群ベトナム寄港の“メッセージ”とは 戦争も今や昔
2023年6月、日米の戦闘艦が相次いでベトナムに寄港。ともに両国を代表する大型艦「いずも」と「ロナルド・レーガン」です。ここにきて、なぜ日米ともにベトナムに立ち寄ったのか、そこには中国を念頭に置いた動きがありました。
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ルーツは貨客船 空母「隼鷹」進水-1941.6.26 実は日本空母初の試みが?
旧日本海軍の空母「隼鷹」が1941年の今日、進水しました。当初は貨客船「橿原丸」として起工しましたが、後に空母へ改造され、ミッドウェー海戦で喪失した空母戦力を補完。沈没することなく終戦を迎えています。
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未来の空母は“多段式”? 韓国のコンセプトモデル 少子化を解決する「びっくりどっきりメカ」だった!
韓国・釜山で開催された防衛イベントに、来場者の目を引き付ける未来的デザインの空母模型が展示されていました。出展したのは大手造船企業。現地で関係者に話を聞くと、先進国のほとんどが抱える少子化対策を目的にしたものでした。