空母の記事一覧
-
前代未聞! 空母×大型爆撃機 米軍の日本初空襲は決死の“片道きっぷ” その結末は?
空襲と聞くと、太平洋戦争末期の東京大空襲などが想起されますが、アメリカ軍による初の日本本土空襲は、実は1942年の今日です。空母に双発爆撃機を搭載し、爆撃後はそのまま西進し中華民国に不時着する、無謀ともいえる作戦でした。
-
原子力潜水艦のデビューに“外国の許可必要です” 軍需企業の買収劇 フランスで大問題に
フランスの安全保障にかかわる企業の親会社であるカナダ企業を、アメリカの多国籍企業が買収。これがフランスで大きな波紋を呼んでいます。
-
日米「艦隊決戦」はあり得なかった? 真珠湾攻撃もドーリットル東京空襲も“そうするしかなかった”理由
太平洋戦争前、日米の両海軍はともに相手国を仮想敵とみなして、太平洋上で艦隊決戦を行うべく戦力を整えていました。もし日米艦隊決戦が起きたらどうなったのか。実は、当時の状況を鑑みると艦隊決戦など起きるはずなかった模様です。
-
35年経て明かされた米軍の対テロ「極秘暗殺ミッション」 敵地攻撃たった12分 しかし相手を怒らせた
今から35年ほど前、アメリカ海軍と空軍の共同による長距離の爆撃作戦が実施されました。リビアの要人暗殺も視野に入れた特殊作戦の詳細が、このたび公開されたため、タイムスケジュールを追いながらひも解いてみました。
-
え、「空母サンパウロ」艦載機もつくってたの!? 沈められた母艦 同じくらい“子”も不運だった
アスベスト問題などでブラジル沖に自沈処分された元空母「サンパウロ」。この機体で運用する予定で開発されていた航空機もまた、不遇な道を歩みました。
-
戦艦から転身 空母「加賀」竣工-1928.3.31 廃艦の危機を乗り越え主力艦へ
旧日本海軍の空母「加賀」が1928年の今日、竣工しました。戦艦として進水するも、後に空母に改装された経緯があります。その証拠が名称。ただ空母になった後も、艦載機の運用を巡り試行錯誤が続けられました。
-
ミニ空母でも戦える! 疑念晴らした革新的戦闘機「シーハリアー」23機撃墜の金字塔
今から40年ほど前の1982年3月に起きたフォークランド紛争で、初めて実戦参加したイギリス軍の「ハリアー」ならびに「シーハリアー」戦闘機。このとき両機種は、勝利への多大な貢献をしたことで、世界の空母事情を変えるまでに至りました。