紫電改の記事一覧
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兵庫県のちっぽけな飛行場に「爆弾抱えた旧海軍機」なぜ? 尾翼に書かれた機番の意味、知っていますか
太平洋戦争中、兵庫県加西市には練習航空隊がありました。その跡地に建てられた展示施設には、戦闘機と攻撃機の実物大模型が展示されています。再現された機体は、私たち日本人が後世にわたって記憶し続けるべき「暗黒の歴史」を伝えています。
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兵庫県のポツンと「紫電改」見てきた! 日米の機体見比べたら「かつての敵国の方が評価してんじゃん!」
太平洋戦争中に旧日本海軍が運用した戦闘機「紫電」と、改良型の「紫電改」は新明和工業の前身である川西航空機が設計、製造しました。最終的に組み立てる工場が設けられたのは、意外すぎる場所でした。
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80年前には「日本最後の空戦」も “初モノ尽くし”だった横須賀の日産工場 経営不振の影響で歴史終わるか?
2025年5月13日、経営悪化により日産は、子会社での日産車体の湘南工場とともに追浜工場も閉鎖対象として検討しているそうです。神奈川県は日産の創業の地。追浜工場も前身は歴史ある飛行場でした。
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自衛隊の次期戦闘機でいちやく注目!? 80年前の元祖「烈風」とは? “紆余曲折の経緯” GCAPの行く末を暗示か
日本がイギリスやイタリアと開発中の次期戦闘機に、防衛省が「烈風」という愛称を検討しているとの報道が流れました。ただ、この名前はかつて太平洋戦争中に造られた戦闘機に付けられています。では、先代「烈風」とはどんな機体だったのでしょうか。
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国内に1機だけ現存!日本海軍「最強戦闘機」の保存状態は? 機体調査の結果が明らかに
愛媛県にある「紫電改展示館」のリニューアルに伴う実機の移設に向け、昨年に実施された機体調査の結果が明らかになりました。
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零戦の後継機「烈風」どうやったら大戦に間に合った? 今考える「3つの方法」 元凶は旧日本海軍のこだわり?
太平洋戦争における旧日本軍を代表する戦闘機「零戦」。ただ、その後継機「烈風」は開発が遅延した結果、戦争に間に合いませんでした。「烈風」を実用化する方法はあったのでしょうか。様々な視点から探ります。
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米本土以外で唯一 激レア機「紫電改」の展示館リニューアルへ 大型バスもアクセス可能に
旧日本海軍の戦闘機「紫電改」を国内で唯一展示する「紫電改展示館」がリニューアルされます。どのように変わるのでしょうか。
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旧日本海軍の局地戦闘機「紫電改」が初飛行-1942.12.27 大戦後は零戦並みに有名へ
旧日本海軍の陸上戦闘機「紫電改」が1942年の今日、初飛行しました。飛行艇メーカーである川西航空機が開発、わずか約400機しか造られなかった希少機ですが、戦後、旧日本海軍を代表するメジャー機にまでなりました。
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旧日本海軍戦闘機「紫電改」が「改」に至ったワケ 飛行艇メーカー起死回生の陸上機
旧日本海軍の「紫電」「紫電改」は、川西航空機(現・新明和工業)が設計、製造した陸上戦闘機です。飛行艇のメーカーとしていまなお名を馳せる同社が、大きく勝手の違う陸上機開発に着手した理由と、成功するまでの紆余曲折を追います。