自動車の記事一覧
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保険会社がクルマの自動運転推進のナゼ 走行実験の導入支援、地方交通に活路
自動運転車の実証実験が各地で行われていますが、そこには時間やコストなどの課題も。全国での実証実験を加速すべく、自治体や交通事業者に向けた日本初の「自動運転モビリティ導入支援事業」が立ち上がりました。
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高度化する自動車盗 防止技術を逆手に取った「リレーアタック」、有効な対策は?
自動車の年間盗難件数が59年ぶりに1万件を下回りました。ピーク時の6万件以上から10数年をかけて激減したのには、ある技術の普及が挙げられますが、それを逆手に取った新たな手口も登場しています。
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「ドラレコ+AI=揉めない事故」なるか 映像で交通事故の責任割合「自動算定」へ
損保ジャパン日本興亜が、ドライブレコーダーの映像から交通事故の責任割合を自動判定するサービスを開発します。当事者間の意見が食い違うなどして、時間がかかっていた責任割合判定までのプロセスが、大幅に効率化されそうです。
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くしゃみで死亡事故も 花粉の季節、運転中どう対策? 窓を閉めただけでは不十分
花粉シーズンは、花粉症のドライバーにとっては辛い時期。くしゃみの連発などで、運転操作に支障をきたすこともあります。窓を閉めていても侵入してくることがある花粉、どう対策すればよいのでしょうか。
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商用車、なぜカラフルに? 「白が7割」でも多色化が求められているワケ
商用車といえば白やシルバーのクルマが一般的ですが、近年、メーカー各社がカラーバリエーションを増やしています。実用車におけるこうした傾向、社会の変化を映し出しているようです。
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スタッドレスタイヤはなぜ滑りにくいのか その開発の難しさ 滑りやすい日本の凍結路面
日本の凍結路面は、実は世界的に見ても滑りやすいほうです。スタッドレスタイヤはどのようにして、これを克服しようとしているのでしょうか。横浜ゴムが試乗会に用意したスペシャルタイヤは、開発の困難さを垣間見せてくれました。
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ドライブレコーダーの死角「SDカード」に要注意! 録れてないトラブル増加のワケ
ドライブレコーダーで、「実は録画できていなかった」というトラブルが増加しています。その多くの原因は、記録媒体であるSDカード類にまつわるもの。高機能化でますますデータ容量が大きくなるなか、SDカード類の取り扱いに注意すべきかもしれません。
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「やけに赤信号に捕まる…」には理由あり ドライバーが気づかない信号の仕組み
道路信号機は交通の流れが円滑になるよう、複数の交差点で連携して制御されています。意図的に「青信号が続く」ようになっている場合もあり、「赤信号が続く」と感じることも、気のせいとは言い切れないようです。