車検証から車種登録、車高・車幅でルート配慮 アプリ「カーナビタイム」が新機能

車検証のQRコードを読み取って、車種情報を自動入力!

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「車検証読み取り」機能利用時の画面イメージ(画像:ナビタイムジャパン)。

 ナビタイムジャパンは2019年2月21日(木)、iOSアプリ「カーナビタイム」の車種登録に、「車検証読み取り」機能を追加したと発表しました。

 この機能は、自動車検査証(車検証)のQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、メーカー、車名、料金区分、車高、車幅などの車種情報をマイカー情報画面に自動で入力・保存できるものです(一部車種を除く)。従来は項目をひとつずつ入力する必要がありましたが、この機能が追加されたことで車種情報の登録が簡単になります。

 車種情報を登録すると、車種に合わせたルート検索や高速料金表示などが可能に。また、車高や車幅を考慮し、道幅の狭い道路や高さ制限のあるトンネルなどを避けたルートが案内されます。車検証の満了日も自動で入力されるため、満了日が近付くとアラートが表示されます。

 なお、Android OS向けの「カーナビタイム」も、「車検証読み取り」機能に順次対応する予定です。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 車検証はあくまでも社枠の明記だけだからね、全高に関しては取り外し可能なルーフデッキなどは高さに含まないのだが、フェリーの車両甲板などはミニバンやキャブオーバーだとギリギリだからね。
    選挙カーでナビ使うかわ分からんけど?あの候補者のポスターを貼った屋根上の看板ですらキャブデッキ扱いのようなもんで全高に含まれず、それを計算に入れなかった選挙カーがガードの桁下オーバーでもろにヒットしたマイクロやバンをよく見かけましたがね
    しかしこうまでしないとナビも下火なんですかね?
    自分の車の諸元くらい頭に入れとけば避けられる事態なんていくらでもあると思いますがね。