航空の記事一覧

  • しばしば起きる機内出産 妊婦はいつまで飛行機に乗っていい?

    今年5月、エア・カナダ機内で乗客が出産し、成田空港に緊急着陸する出来事がありました。妊娠中でも飛行機に乗りたい場合はあると思われますが、はたして出産を控えた妊婦さんはいつまで搭乗できるのでしょうか。またエア・カナダ機では乗り合わせた医師が対応し、事なきを得ましたが、もし医師がいなかった場合、どうするのでしょうか。

  • 自衛隊オスプレイ導入 真に議論すべきだったこと

    自衛隊への導入が進められている垂直離着陸輸送機「オスプレイ」。それについて「欠陥である」、また「島嶼防衛の切り札である」といった論調が見られますが、議論すべき本質はそこではなく、加えて実態以上に政治問題化されてしまったため、本当にすべきであった議論がなされなかったかもしれません。

  • 「うどん県」干される 有名すぎる讃岐うどんの功罪

    香川県といえば「うどん県」として有名です。しかし5月27日に行われた香川県とはなまるうどん、ジェットスターによる発表会では、そこに焦点は当てられませんでした。

  • 魔物「マクハリ・ターン」 エアレース選手を苦しめた千葉の空

    今年5月に、日本で初めて開催された「レッドブル・エアレース」。その選手たちは「マクハリ・ターン」に苦しめられ、唯一の日本人パイロット室屋選手もそれで失格。涙をのみました。この「マクハリ・ターン」を制するものが千葉の空を制す、といっても過言ではないでしょう。

  • 日本初開催「レッドブル・エアレース」 その楽しみ方とは?

    5月16日と17日に千葉市で開催される、飛行機を使った「レッドブル・エアレース」。日本では初開催のため、なじみが薄いかもしれません。「世界最速のモータースポーツ」と呼ばれるこのレース、どんなところがスゴく、またどこに注目すると、それをより楽しめるのでしょうか。日本人選手も参戦しており、その活躍も期待されます。

  • 将来の超音速機実現へ 低ソニックブーム試験を実施 JAXA

    超音速機で問題になるソニックブーム。その低減技術を研究するJAXAは6月末から、気球を使った試験をスウェーデンで行うと発表しました。

  • 陸自が導入予定のオスプレイ、欠陥論は根拠なし 別にある真の課題

    垂直離着陸が可能な航空機「オスプレイ」を、アメリカ政府は日本へ売却する方針を固めました。このオスプレイには「欠陥だ」「危険だ」とする見方もありますが、実は根拠がありません。オスプレイの短所は、まったく別のところにあります。

  • 規制だけではダメ? 商用利用へ足を踏み出すドローン先進国アメリカ

    法整備が課題になっているドローン。アメリカでもホワイトハウスに墜落するなど問題になっていますが、あわせてアメリカではドローンの経済効果に注目。2015年5月、FAA(アメリカ連邦航空局)のマイケル・フエルタ長官はその商用利用へ向け、さらに一歩踏み出した実証実験を行うことを明らかにしました。

  • コンセプトは「日章旗」 新政府専用機デザイン発表

    2019年度から運航される予定の新しい政府専用機について、その外装デザインが発表されました。

  • JAL、男だけで「こいのぼりフライト」実施 くまモンも男の子だからOK

    5月5日、端午の節句。日本航空が「こいのぼりフライト」を行いました。男性だけで飛行機を運航するもので、客室乗務員はもちろん全員が男性。実は非常にレアなことで、熊本県のキャラクター「くまモン」も驚いていました。

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