航空の記事一覧
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戦闘機につく「Fナンバー」 空自機でおなじみF-86とF-104のあいだにどんな飛行機が?
アメリカ軍の戦闘機の制式名称につく、いわゆるFナンバー。F-15などが広く知られる一方で、日本ではほぼ知られていないものも。たとえば空自でも採用されたF-86とF-103のあいだには、ミサイルであるとしかいえないものもありました。
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中国戦闘機「大躍進」までの艱難辛苦 安かろう悪かろうなイメージ 実際のところは?
「中国製戦闘機」といえば、これまでポジティブなイメージはなかったかもしれません。実際のところはどうだったのでしょうか。半世紀以上にわたる中国の、戦闘機開発の道のりを振り返ります。
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鼻が黒いのは性能向上の証 覚えれば簡単 自衛隊「チヌーク」ヘリの識別ポイントとは
自衛隊が運用するCH-47「チヌーク」輸送ヘリは、圧倒的な積載量の大きさから、あらゆる災害派遣において頼りにされる存在ですが、陸上自衛隊の保有機にJ型とJA型の2種類あります。2機種の違いについて見てみます。
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性能良すぎて輸出禁止! 知名度皆無な冷戦期ソ連のSu-15戦闘機が関わった「事件」とは
東西冷戦期、日本周辺をよく飛んでいたミグ機に比べ、スホーイ機はあまり知られていなかったかもしれません。特にSu-15は高性能すぎて輸出禁止だったことも理由でしょう。一方で日本でもよく知られる、ある事件に関わっていました。
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複葉機U-2の朝鮮戦争 ひと晩でMiG-15半年分の戦果! 時代遅れの軍用機はどう戦った?
ジェット戦闘機同士の空中戦が繰り広げられた朝鮮戦争ですが、一方で時代遅れすぎる複葉機も投入されていました。この複葉機が、最新ジェット機よりも戦果を上げたという、ウソのような本当のお話があります。
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英エンジン+独主翼=最強戦闘機MiG-15爆誕! 世界が震撼した「ミグショック」の顛末
最高のエンジンに最高の機体デザインを組み合わせたら最強戦闘機のできあがり、という、ウソのような本当のお話がありました。朝鮮戦争期、世界中を驚かせた「ミグショック」とその背景を解説します。
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100万円の値がついた飛行機の部品とは? 「航空ジャンク市」中の人にいろいろ聞いた
成田空港の近くにある航空科学博物館では毎年「航空ジャンク市」が開催されます。そこではどのようなものが売買されているのか、高く取引されるものなど、いろいろ聞いてみました。