航空の記事一覧
-
九州の田園に存在した「東洋一の飛行場」とは 戦前に国際旅客便も 面影がほぼなくなってしまったワケ
現在は農地や工業団地が広がり、のどかな風景が見られる福岡県の筑後地方北部。しかし、同地にはかつて世界屈指の規模と呼ばれた広大な飛行場がありました。都会から遠い九州の地になぜそうした施設ができたのでしょうか。
-
なんでそんなに売れる!? F-16戦闘機の半世紀 5000機の大台も目前 その“原初の姿”とは
もうすぐ生産数5000機に迫りそうな勢いのF-16「ファイティング・ファルコン」戦闘機。初飛行から半世紀が経とうとするも、いまだ改良が続けられる同機ですが、試作機はちょっとだけ小さかったとか。改良の歴史を振り返ります。
-
超古典的な「気球でスパイ」現代でも本当にイケた…? 「中国気球事件」、なぜ米国は今撃墜したのか
人工衛星や高々度偵察機が使われる現代、中国が米上空で「スパイ気球」を飛ばしました。日本でも同様の気球が出現した例もありましたが、米国はなぜこのタイミングで撃墜したのでしょうか。
-
全米騒然の「中国スパイ気球」 実はWW2の日本が“先祖”? 仕組みソックリな「ふ号兵器」とは
アメリカ上空で、軍事目的と見られる中国の気球が出現し、戦闘機により撃墜されました。実は「軍事目的で気球をアメリカへ飛ばす」というこのミッション、第二次世界大戦下の日本も、よく似た作戦を実行していました。
-
「中国スパイ気球」ミサイルで撃墜がベストだったワケ ステルス戦闘機F-22初戦果1発0.5億円
米本土上空を横断した中国の気球が撃墜されました。撃ち落としたのはF-22ステルス戦闘機で、使ったのは最新のAIM-9X「サイドワインダー」ミサイルとのこと。これらがベストだったそうですが、ほかの機体や兵装では難しかったのでしょうか。
-
アメリカじゃ税関も軍隊並み? 密輸取締り用「早期警戒機」が必要な理由&スゴイ実績
海上自衛隊も使用するベストセラー対潜哨戒機のP-3「オライオン」。約800機も造られた同機の中で珍機といえるのが、中古P-3に早期警戒レーダーを乗せた「センチネル」です。税関が運用するというレア機、どんな機体なのでしょう。
-
現実では邪魔かも!?「大佐どいてください!」シャアみたいに前線に出た指揮官たち
創作物では指揮官自らが戦闘機や戦車、あるいはロボットへ乗り込み戦闘することも珍しくありません。『ガンダム』の主要人物シャアもそのタイプですが、現実にもそのような人は存在したのでしょうか。
-
頭こんがらからないの? ヘリコプターは米国と欧州でインチ・メートルと別 整備現場の工夫
ヘリコプターを含む航空機では、整備や改修などアフターサービスを専門に行う事業者がメーカーとは別に存在します。ただ、アメリカとヨーロッパで規格が異なる場合などはどうしているのか。「整備のプロ」たちを取材してきました。