艦艇(軍艦)の記事一覧
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知られざる軍艦暮らし ネットや娯楽は? 数か月にもなる艦内生活、カナダ海軍の場合
航海が数か月にわたることもある軍艦での生活とは、どのようなものなのでしょうか。カナダ軍艦「カルガリー」と「アストリクス」にて、その一端をクルーに聞きました。
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軍の人手不足どう対応? 変わりゆく「軍隊」という職場、女性の活用も
昨今、自衛隊が抱える課題のひとつは人手不足ですが、これは世界の主要国の軍隊に共通のものでもあります。軍艦内にある謎の「FEMALE HEADS」を通して眺めた、カナダ軍のリクルート事情とは。
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「フリゲート」ってどんな船? 海自の新造艦「30FFM」、「FF」の背後に6世紀の歴史
ひと口に軍艦といっても、そこには多種多様な艦種があります。空母、駆逐艦くらいまではわかりやすいかもしれませんが、では「フリゲート」とはどのような艦艇を指すのでしょうか。
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「補給艦」どんな船? 見た目は軍艦、中身は民間 カナダ海軍「アストリクス」に乗艦(写真15枚)
カナダ海軍の補給艦「アストリクス」の艦内が公開されました。その名の通り、燃料や物資を補給するための船ですが、役割はそれだけではありません。
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軍艦フロムカナダ、艦内重要区画まで大公開 「カルガリー」艦長に聞くその目的、意義(写真20枚)
米海軍横須賀基地に寄港したカナダ海軍のフリゲート艦「カルガリー」と補給艦「アストリクス」が取材陣に公開されました。その目的や意義、自衛隊との今後の関係について解説します。
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FAST-Force指定掃海艇「いずしま」はどう機能した? 北海道地震、発生からの1週間
掃海艇は本来、機雷の排除を任とする軍用艦艇で、海自の艦艇のなかではだいぶ小柄です。「FAST-Force」に指定された掃海艇「いずしま」の、北海道胆振東部地震における活動を振り返ります。
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災害派遣で船撃沈、「第十雄洋丸事件」の顛末 東京湾業火漂流20日間、その時海自は
自衛隊の「災害派遣」は地震や台風などの「天災」のみならず、事故や事件など「人災」を受け出動することもあります。そのひとつに、かつて東京湾沿岸を20日間にわたり戦慄させた「第十雄洋丸事件」が挙げられます。
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「武蔵」発見の実業家はなぜ戦没軍艦探索に情熱を傾けたのか? 追悼ポール・アレン氏
沈没した戦艦「武蔵」発見の報を届けてくれた実業家のポール・アレン氏が亡くなりました。実業家であった彼が私財を投じ、戦没軍艦の探索や戦闘機の復元に取り組んだ背景などを解説します。
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海自向け3900t型護衛艦2隻の建造契約を締結 2022年引き渡しへ 三菱重工
三菱重工と防衛省が、3900t型護衛艦(新艦艇)2隻の建造契約を締結。三菱重工の長崎造船所と三井E&S造船の玉野艦船工場で建造します。
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海自幹部に求められる資質とは? 世界一周163日、平成30年度遠洋練習航海部隊が帰国
海上自衛隊の将来をになう初級幹部が、遠洋練習航海から帰国しました。そこには陸自や空自とは少し異なる、海自ならではの役割や意味合いがあります。