路線バスの記事一覧
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バス停名「蜆沢」「人里」「新宿一丁目」何と読む? 都内にもある難読&珍バス停名
「難読駅名」は数ありますが、鉄道駅よりもはるかに多いバス停にも、「難読バス停」が豊富に存在。東京にも、たくさんの難読バス停があるのです。
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都心~臨海部の交通機関名「東京BRT」に デザインは「臨海ブルー」「江戸紫」など3案
東京都心と臨海地域を結ぶ新しい交通機関の名称が「東京BRT」に決定しました。今回はこの東京BRTのデザイン3案について、意見募集が行われます。
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停車地が病院ばかりの高速バス路線、なぜ誕生 地域交通と医療の現状浮き彫りに
新潟県の阿賀町と新潟市を結ぶ「阿賀町バス」は、高速バスでありながら、新潟市内の停車地が病院ばかりという特異な路線です。バスが生まれた背景には、阿賀町のような高齢化と過疎化が進んだ地域の悩みがありました。
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渋谷直通「ハイグレード通勤バス」に住民熱視線 日本初「郊外型MaaS」は東急の街を変えるか(写真20枚)
東急電鉄がたまプラーザ周辺地域で、複数の移動手段を提供する「郊外型MaaS」の実証実験を行います。高齢化など、郊外の住宅地が抱える課題を、「移動を便利に」することで解決できるのでしょうか。
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品川駅西口はこう変わる! 不確定要素は「地下鉄」 国道上の次世代ターミナル整備
2027年に予定されているリニア中央新幹線の開通を見据え、起点となる品川駅とその周辺が大きく変化する見込みです。駅前の国道上に歩行者デッキを整備し、そこを次世代型のモビリティへの乗り換え拠点とする案が示されています。
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かつては路面電車、ナニワの路線バスなぜ衰退 いまやわずか2往復の阪神バス北大阪線
昭和に廃止された路面電車の代替として運行を開始した阪神バスの北大阪線。かつては頻繁にバスが走っていましたが、いまや1日2往復だけの区間も。大阪の市街地を走るにも関わらず、なぜここまで落ち込んでしまったのでしょうか。
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沿線はほぼダム湖、沈んだ村の縁をゆく秘境路線バス 渇水時には湖底に「村役場」が
高知県大川村は、離島や福島原発事故の影響を受けた自治体を除くと、日本一人口の少ない村です。その村を東西に貫く路線バスは、ダムの湖畔を1時間半近くかけて走りますが、渇水時にだけ、ある光景が見られます。
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自動運転バスは地域交通を救うか 各地で進む実験、見えてきた課題
官民でクルマの自動運転にまつわる技術開発が進められるなか、バスの分野でも実験的な導入が始まっています。バス業界の慢性的な人手不足を補い、新たな地域交通を担う存在としても期待が高まっていますが、課題も山積しています。