首都高は3倍以上の時間に 東京五輪開催時の混雑マップ公開

東京都などが「大会輸送影響度マップ」を公開。東京オリンピック開催時の道路や鉄道の混雑をまとめています。

「何も交通対策を行わなかった場合」の影響を可視化

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と東京都は2018年10月31日(水)、大会開催時の東京都心部の道路、鉄道の混雑をシミュレーションした「大会輸送影響度マップ」を公開しました。

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2020年7月31日の「大会輸送影響度マップ(高速道路)」(画像:東京都)。

 何も交通対策を行わなかった場合の影響をまとめたもので、開催期間の日時別に、混雑による遅れを可視化しています。

 たとえば2020年7月31日(金)は、大会関係者の輸送が影響する時間帯を中心に、首都高速の3号渋谷線や5号池袋線、6号向島線などで所要時間が通常より3倍以上になる時間帯が発生。同日は一般道も、臨海地区をはじめ、都心や、競技会場となる陸上自衛隊朝霞訓練場(埼玉県朝霞市など)、味の素スタジアム(東京都調布市)、馬事公苑(同・世田谷区)などの周辺で、混雑による道路交通の遅れが予想されています。鉄道も、朝や夕・夜を中心にJR京葉線やりんかい線、ゆりかもめ、東京モノレールなどで「かなりの混雑」になる予想です。

 この「大会輸送影響度マップ」は大会輸送の円滑化と経済活動の両立を図るため、混雑対策などの立案に活用してもらうことを目的に作製したといいます。同マップは今後、各種条件を反映し適宜更新されていく予定です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. そろそろオリンピックをやることによるデメリットを主張してほしかったって声が出るんじゃないか。
    お盆のビッグサイトから締め出された人達以外でも。