軍用車両の記事一覧
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装甲車も「乗り心地重視」の時代へ なぜ世界の軍隊は歩兵の居住性を気にしだしたのか
イギリスの新型装甲車の乗り心地が酷すぎるということで、大きな問題になっています。昔の戦車や装甲車などのほうが居住性はよほど酷そうですが、この新型装甲車が大問題となっているのには、現代ならではの納得な理由がありました。
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これ「ランドクルーザー」? 名称だけじゃわからない 自衛隊が使う意外なランクル派生車たち
トヨタのランドクルーザーは警察や消防だけでなく自衛隊でも使われています。とはいえ、導入に際しては専用名になってしまうため、名称だけではランドクルーザーなのかわかりません。代表的なものをいくつか集めてみましたが、実に多種多様な種類が存在します。
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「ランドクルーザー」進化の裏に自衛隊 三菱に2度敗けたトヨタ 知られざる「戦い」の歴史
4輪駆動車の代表的存在となっているトヨタのランドクルーザー。このクルマの誕生には、自衛隊の前身である警察予備隊が大きく関わっています。自衛隊をめぐる三菱とのバトルが進化させたといっても過言ではない、ランクルの歴史を探ります。
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三菱「パジェロ」消滅は自衛隊に影響? 兄弟車「1/2tトラック」の行方 防衛省に聞く
三菱自動車の子会社、パジェロ製造の工場が2021年度上期に閉鎖されます。そこでは「パジェロ」を始めとした市販車だけでなく、自衛隊向けの1/2tトラックも生産していました。同車の生産は今後どうなるのか防衛省に聞いてみました。
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あり合わせ上等! で急造したけどけっこう使えたWW2期の戦車や自走砲など陸上兵器5選
戦時中、必要に迫られ急造した兵器には、なにかとお国柄が見えるもの。あり合わせでも堅実に作られたり、劣悪な状態でも使えるようにしたり、急造でも大量生産ベースに乗せたり……そうしたWW2期の急造陸上兵器を5つ見ていきます。
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総火演2021に初登場 自衛隊の新装備「汎用軽機動車」どう使う? 原型は国産の民間車
新型コロナ感染拡大の影響により2年連続で一般公開なしでの実施となった陸自の「総火演」ですが、2021年には、2020年と異なり初登場の新装備がありました。4輪バギーのような車両、どういった用途で導入されたのでしょう。
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対戦車戦の頼れる相棒 イタリア戦車の車体+大口径砲=「セモヴェンテ」戦車王国ドイツも期待
第2次大戦で最初から対戦車兵器の不足に悩まされたイタリア軍。そこで前の大戦で野砲を車両に搭載し自走砲化した「セモヴェンテ」に目を付け、それを戦車で再現したところ、予想以上の戦果が。最も頼りになる対戦車兵器となりました。
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制式化から10年 陸自最新「10式戦車」の現状 知られざる「自衛隊以外」の配備先も
陸上自衛隊の最新式戦車、10式戦車が制式採用されてから10年経ちます。その間にどれだけの数が調達され、どこに配備されているのでしょうか。配備先の駐屯地で見ることもできますが、じつは自衛隊以外にも配備されています。