鉄道路線の記事一覧
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パレットタウンも消滅へ お台場どうなる? 再開発&新地下鉄で挫折の歴史は報われるか
計画から40年が経過した、お台場を含む東京の臨海副都心が大きく変わろうとしています。2021年から翌年にかけて大規模施設が相次いで閉鎖、アフター・コロナを見据え再開発されますが、歩みは今までも波瀾万丈といえるものでした。
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自然災害からの鉄道復旧に高い「壁」 補助制度の実態 公費で早く復旧する道路との違い
自然災害により被害が出た鉄道会社には、復旧にあたり国などから補助金が支給されます。ただ、制度の適用条件は様々で、その度合いによっては廃止やBRT化など運命が左右されます。過去の事例からその実態を見てみます。
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「黄色い京急」なぜ? 「〇〇線カラー」のイメージ覆すレア色電車たち 東京圏の私鉄
鉄道車両のカラーリングはたいてい、「会社の色」や「路線の色」を反映していますが、なかにはそのイメージを覆するような車両が走っていることがあります。なぜその色になったのか、理由とともに東京圏の私鉄で紹介します。
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超異例「国が名付けた人名由来の駅」川崎に 私鉄由来の駅には数あれど…その人物とは?
もともと国有鉄道であるJRの駅名で、特定の人名に由来するものは珍しいケース。そのほとんどは私鉄由来の路線で、私鉄時代に名付けられたものですが、国有化時にあえて人名が付けられた駅が「津田山」です。異例の出来事の背景を探ります。
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いよいよデビュー 東京メトロ18000系 古参8000系からどう変化?
今日からデビューする東京メトロ半蔵門線の新型車両18000系は、従来の車両と比較してどう進化しているでしょうか。一部仕様は半年前にデビューした有楽町線・副都心線17000系と共通化されつつも、色々な新技術が搭載されています。
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線路の立体交差化「上から越えるか下に潜るか」 小田急線が両方になったワケ
「開かずの踏切」を解消する手段として、線路の立体交差化が挙げられます。連続する区間での工事の場合、高架または地下で統一されることがほとんどですが、小田急線の都区内区間にはその両方が存在し、列車は忙しく上り下りします。