鉄道路線の記事一覧
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踏切が「降格」? 都電沿いの人通りも多い“元踏切”の謎 交通局に聞いてみた
正式な踏切ながら、警報機も遮断機もないものを第4種踏切と呼びますが、ほとんどは事故防止の観点で、警報機や遮断機を備えた第1種に昇格したり踏切そのものが廃止されたりします。しかし都電荒川線には第4種から降格した踏切があります。
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西九州新幹線 佐賀区間「3つの宿題」どう進展? ルートや在来線問題議論も国県溝深く
西九州新幹線のうち、未着工の新鳥栖~武雄温泉について国土交通省と佐賀県が約半年ぶりに協議を実施。佐賀県の懸念点に国が回答するという形で始まりましたが、両者の認識には依然隔たりがあるようです。
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線路脇のタコ焼き器? 黒い円盤にランプたくさんの鉄道用「信号機」 その意味は
鉄道信号機には、赤や青といった色で情報を伝えるもののほか、ランプの配置に意味を持たせるものがあります。黒い円盤に7つのランプが設けられたものも、そのひとつ。全て同じ色ですが、3つ同時に光ることで意味を伝えています。
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「勝手踏切に鍵付き扉」で万事解決にはならぬ 軒先かすめる江ノ電 渡ってはいけない命の道
鉄道事業者の設置ではない非正規の踏切は「勝手踏切」と呼ばれますが、このたび江ノ電沿線で2か所、そこに鍵付き扉が設置されました。違法だからと即時撤去もできない複雑な事情ゆえ、住民と融和を図った形です。