3600円で周遊区間が乗り放題「冬の関西1デイパス」発売 観光チケット引換で私鉄線もOK

これも1人から使えるぞ!

観光チケットへの引換券も

Large 211118 jrdoor 01

拡大画像

JR和歌山線を走る227系電車(画像:写真AC)。

 JR西日本、京阪電鉄、南海電鉄、近畿日本鉄道、神戸電鉄、神戸市交通局、大阪水上バスの7社局が今年も、2021年11月24日(水)から企画券「冬の関西1デイパス」を販売します。

 きっぷは、関西自由周遊区間のJR普通列車自由席が1日間乗り降り自由になるもの。新快速や快速を含みます。また、大阪水上バス「アクアライナー」や江若交通バスの指定区間も1日間乗り降り自由です。さらにレンタサイクル「駅リンくん」も、パス利用当日1回限りレンタルできます。

 きっぷには、観光チケットと引き換えができる引換券もついています。「びわ湖チケット」(京阪)、「高野山チケット」(南海)、「奈良・西ノ京・斑鳩チケット」(近鉄)、「有馬温泉チケット」(神戸電鉄)の4種類からひとつ選べ、それぞれの会社線内の一部路線などが乗り降り自由になります。

「冬の関西1デイパス」の販売は2022年2月27日(日)まで、利用期間は12月1日(水)から2月28日(月)までです。利用日の1か月前から前日まで購入できます。値段は大人が3600円、子どもが1800円。販売場所はJR西日本のネット予約サービス「e5489」と、関西自由周遊区間内や和歌山、福知山地区駅の「みどりの券売機」です。

 そのほか購入特典として、京都鉄道博物館や琵琶湖周辺施設などで、入館料金の割引やグッズの贈呈などを受けられます。

【了】

【路線図】JRフリーエリア

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。