飛行艇の記事一覧
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海自「US-2」存続危うし? 日本が誇る飛行艇“値段高すぎ”問題 輸出も振るわず八方塞がりに
海上自衛隊のUS-2救難飛行艇の存続が危うくなっていることが報じられています。世界でも高い評価を受ける水陸両用機ですが、セールスが振るわないまま、取り巻く状況が悪化しているようです。
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世界を凌駕? 日本の「水上機」実力比較 旧海軍のこだわりには“悲しい現実”も
旧日本海軍は、二式水上戦闘機や零式観測機、二式飛行艇など優れた水上機を多数開発しました。その性能は同時期の他国の水上機と比較して、どの程度だったのでしょうか。ジャンルごとに数値で比較してみました。
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「飛行機+潜水艦」本気か!? 見果てぬ「潜水機」の夢 米ソが構想 実際つくったヤツもいた!
空中と海中を自在に往来できる“空飛ぶ潜水艦”。夢のような乗りものですが、実用化されたことはありません。ただしソ連とアメリカでは構想があり、アメリカでは過去、個人の技術者が完成させています。どのような代物だったのでしょうか。
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「飛行機じゃないわ! 羽の付いたカヌーよ!!」シュワちゃんが叩いて動いたグラマン「グース」初飛行1937.5.29
1937年5月29日、アメリカの航空機メーカー・グラマン(現ノースロップ・グラマン)が水陸両用飛行艇G-21「グース」を初飛行させました。同機は映画『コマンドー』に登場した「羽の付いたカヌー」でもお馴染み。
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大富豪の道楽? 超巨人機「ハーキュリーズ」そして伝説へ-1947.11.2 なぜ最初で最後の飛行に
オレゴン州で保存・展示されている世界最大の飛行艇H-4「ハーキュリーズ」。同機が初飛行したのは、いまから四半世紀前のことですが、初飛行までには紆余曲折があったそう。第2次大戦終結の前後に起きたゴタゴタを振り返ります。
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空飛ぶのになぜ“錨”つき? 飛行艇「US-2」の船っぽい“神装備”とは
海上自衛隊に配備されている国産の4発エンジン機US-2。新明和工業が独自開発した同機は、飛行機なのに「錨」が装備されているそう。それ以外にも、飛行艇だからこそ必須の装備もあるといいます。
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