高速バスの記事一覧
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「トレンディ」「アーバン」…時代を映す高速バスの「愛称」 近年は「ブランド」へ
高速バス路線の多くには、さまざまな愛称が付けられています。オシャレな横文字から地元愛にあふれたもの、なかには「ビーム1」など一見してわからないユニークなものもあります。高速バス事業者は、どのような戦略に基づいて愛称を設定しているのでしょうか。
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「そういえば昔、あったよね」 いまや珍しいバスのサービス【高速バス編】(写真10枚)
「豪華シート」「座席コンセント」「通路カーテン」など、高速バスのサービスは日々進化し続けていますが、一方で、いまではあまり見かけなくなったサービスも。調べていくと、時代の変遷とともに、古き良き時代の高速バスの姿が見えてきます。
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「都心ターミナルから観光地へ」はもう古い? 東京郊外発の高速バスが増えているワケ
高速バスは、新宿や東京駅など都心のターミナル駅周辺から乗車するケースがほとんどでした。しかし近年、特に首都圏では郊外の住宅地エリアにある鉄道駅から観光地へ直行する路線が増えています。どのような背景があるのでしょうか。
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木更津~渋谷間に高速バス 1日18往復で運行開始 東急トランセ・小湊鐵道
東急トランセと小湊鐵道が高速バス「木更津駅・袖ケ浦~渋谷駅(渋谷マークシティ)」線を開設。木更津駅~渋谷駅間を最短75分で結びます。
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「バックオーライ」は声がいい? バスガイドがバック誘導で笛を吹かなくなったワケ
観光バスガイドの重要な役割に、車両がバックする際の誘導があります。以前は笛を吹いて誘導する姿が見られましたが、現在、その機会は少なくなっているようです。
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「夏」のアルピコ&「冬」の長電、繁忙期の運行「支え合い」へ その切実な背景
長野県を代表するバス事業者、アルピコ交通と長電バスが、繁忙期にお互いの仕事を肩代わりする形で協力関係を組みます。両社で人手不足を埋め合わせるといいますが、運行はどのように変わるのでしょうか。
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訪日外国人は高速バスでどこへ行く 増便しても予約困難な路線、なぜそこが人気なのか
インバウンド(訪日観光客)が団体ツアーからFIT(個人旅行)へシフトし、移動手段は貸切バスから高速バスへ変化。その結果、行き先によっては高速バスの予約を取りづらい状況になっています。それはどのような路線で、予約が取れない場合の対処法はあるのでしょうか。
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「東名ハイウェイバス」のいま 国鉄時代の誕生から半世紀 「新東名」シフト鮮明に
来年2019年6月で運行開始50周年を迎える「東名ハイウェイバス」。東京駅~静岡駅・名古屋駅間を結ぶ、国鉄時代からの由緒ある高速路線として有名ですが、長らく東名高速経由で運行していたこの路線も、新東名高速の開通により、ここ数年のあいだで大きく変貌しています。
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「爆買い」後の貸切バス業界 フル稼働の活況から「稼働率1割」へ下落も 事業者間の優劣鮮明に
貸切バス業界は、2015年ころには中国などからの「爆買い」ツアーで活況を呈し、「新車の発注が集中して、納車まで2年待ち」といわれるほどでした。しかしその後、「爆買い」は急失速し、大きな変化が起こっています。