高速道路の記事一覧
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「高速道路のETC専用化」検討へ 非ETC車の誤進入課題に 後日請求の仕組みも
高速道路料金所の「ETC専用化」が、今後検討されます。ETCの普及率は93%に達していますが、課題は残り7%を占める現金利用者への対応です。実は現時点でも、ETCで支払わなかった人へ後日に料金を請求する仕組みがあります。
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「ルーレット族」再び増加か 首都高 PAを夜間閉鎖「即効性のある対策」
首都高が一部のPAを、当面のあいだ夜間に閉鎖します。いわゆる「ルーレット族」への対策です。緊急事態宣言下で交通量が減った時期に、この問題が取り沙汰されましたが、交通量が目に見えて増加して以降も、いまだ収まってはいないようです。
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高速道路「渋滞ワーストランキング」変化 ネットワーク完成で急降下/急浮上の区間も
国土交通省が取りまとめる全国の「渋滞ワーストランキング」、最新の2019年版は大きな変化が見られます。道路ネットワークの進展により、これまで常連だった区間が大幅に順位を下げた一方で、状況が急激に悪化している区間もあります。
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無知か死ぬ気か 首都高への危険な「誤進入」 ナビアプリに課題? 宅配業者も増加傾向
歩行者や自転車、原付による首都高への誤進入。対策しても思うように減らない実態に、首都高速道路も頭を抱えています。新型コロナウイルスの影響で需要が増加した宅配業者が誤進入するケースも増えているほか、故意に入る人も少なくないようです。
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安い! 広い! 走りやすい! 「第三京浜」なぜそうなった 首都高横浜北西線の影響は?
首都圏屈指の広い道路で、かつ料金も安い第三京浜。東名などと比べて渋滞も少ないこの道路は、なぜ誕生したのでしょうか。開通は東名より古く、実は、不遇ともいえる歴史を経ています。
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不思議な地名「徳次郎」何と読む? 「その読みは違う」の声 難読に変更の動き
日光宇都宮道路のIC名にもなっている宇都宮市の地名「徳次郎」。IC名は住所の読み方に合わせて「とくじろう」に変更されましたが、地元では、住所の読みを改めることを市に求めており、「難読」に戻されるかもしれません。