A-10「サンダーボルトII」の記事一覧
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A-10攻撃機が機関砲を撃つと減速する伝説は本当だった! 最強機関砲は反動もヤバい!
A-10攻撃機がA-10たる理由のひとつが、機首下部に装備された30mm機関砲「アヴェンジャー」といえるでしょう。あまりに強力なこの機関砲、F-16戦闘機への搭載も試みられました。名付けてF/A-16、その顛末やいかに。
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もはや別物! A-10「サンダーボルトII」最新型は40有余年の時を経て「完成」の域へ
運用開始から40年以上が経過したA-10「サンダーボルトII」ですが、もちろんそのあいだに改良されており、最新型になると初期型とはもはや別物です。そしてようやく、当初のコンセプトどおりの運用が可能になったともいえるでしょう。
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長持ちすぎる軍用機5選 2020年に現役のレシプロ複葉機や日本仕様「ファントムII」ほか
長く使われるということは、その航空機の信頼性が高いことの証明でもあります。ただ、いくら何でも長く使いすぎだろうという機体もいくつか存在します。そのなかでも特に目立って長寿な機をピックアップしました。
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米空軍、なぜいま「軽」攻撃機なのか A-10などの負担軽減、導入の背景に戦争の変質
米空軍は2018年5月現在、軽攻撃機の導入計画を進めています。同軍の攻撃機といえばA-10が知られますが、これを支える役割を持たせるとか。その背景にはどのような理由があるのでしょうか。
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米空軍A-10、退役計画が廃案に 飛び続ける姿はしかし、「アメリカの苦悩」を象徴?
2016年1月、米空軍は攻撃機A-10の退役予定を無期限に延期する見込みであると報じられましたが、同年10月、改めてこの退役計画が廃案になったことが伝わってきました。しかし飛び続けるA-10の姿は、皮肉にもアメリカが抱える、とある苦悩を象徴しているといえます。
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「不死身の攻撃機」A-10 繰り返される再評価 今回もイスラム国で
これまで何度も「不要」とされながら、見直されているアメリカ軍の攻撃機があります。A-10「サンダーボルトII」。今回もイスラム国で、見直されたようです。