B-1「ランサー」の記事一覧
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“核兵器+超音速”でも最強になれず B-1「ランサー」奇跡の復活で今や爆弾の鬼!
アメリカが生んだ超音速戦略爆撃機B-1が1974年12月23日、初飛行しました。一度は開発キャンセルになったものの、新たな政権の発足で一転して実用化へ。その後は核攻撃任務から外れるなど、時代とともに変化し続けているそうです。
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非核へ転舵 音速超えた戦略爆撃機B-1が初飛行-1974.12.23 「ランサー」は今なお現役
旧ロックウェル社製の超音速戦略爆撃機B-1が1974年の今日、初飛行しました。当初はマッハ2で飛びながら超低空で核攻撃するという任務を想定しましたが、時の政権の意向やロシアとの融和などで、その能力が発揮されることはありませんでした。
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シリア攻撃にB-1Bが飛んだ理由 トマホークはオトリ? 投入された「JASSM-ER」とは
2018年4月14日に実施された米英仏軍によるシリアへの攻撃において、B-1B「ランサー」爆撃機が出撃したのにはもちろん理由があります。米空軍にて同機とF-15E「ストライクイーグル」だけが運用できるミサイルに注目しました。
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「死の白鳥」「根性なし」…軍用機の愛称どう決まる? 非公式なものや黒すぎる背景も
昨今話題の「死の白鳥」ことB-1B「ランサー」ですが、この「死の白鳥」という愛称、公式のものではありません。公式から非公式、さらには搭乗員のあいだでのみ使われるものまで、愛称には実に様々な背景がありました。
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米B-1B「ランサー」が核攻撃不可なワケ 話題の戦略爆撃機、封印はロシアが保証?
昨今の朝鮮半島情勢に呼応し、アメリカ空軍のB-1B「ランサー」戦略爆撃機がなにかと話題に上っています。核搭載能力が取り沙汰されることもありますが、不可能であることはロシアが保証しています。どういうことでしょうか。
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なぜB-52、B-2ではないのか? 北朝鮮の核受け、米が爆撃機のうちB-1Bを派遣した意味
北朝鮮による5度目の核実験を受け、アメリカ空軍は爆撃機B-1B「ランサー」を派遣。日本、韓国と共同訓練を実施しました。しかし、北朝鮮の核にアメリカも核で対抗か、と考えるのは、正しいとはいえないでしょう。はたして今回のB-1B派遣に、アメリカはどんな意味を込めたのでしょうか。
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次期爆撃機LRS-B開発、米軍の目的は 弱点を持つB-2A
アメリカ空軍は2015年10月、次世代の戦略爆撃機「LRS-B」の開発について、ノースロップ・グラマン社と契約を結びました。アメリカ空軍がいま、新たな戦略爆撃機を開発すること。そこにはどのような理由と意味があるのでしょうか。