JR北海道の記事一覧

  • 再生中のJR北海道 路線廃止続く可能性

    安全性に関するトラブルが発生し難しい状況のなか、国鉄時代なら廃止対象の路線が6割を占めているJR北海道。そうした採算性の厳しい路線について今後どうするのか、JR北海道は考えを示しました。北海道の地図から鉄道路線がごっそり消えてしまう未来、あり得ない話ではないのかもしれません。

  • 北海道を走るJR最後の急行、存続へ

    現在、JR線には100種類以上の「特急」が走っているのに対し、その由来となった「急行」はわずか1種類のみ。廃止が危惧されていますが、2015年3月のダイヤ改正を乗り越えて、「JR最後の急行」は引き続き運転されることになりました。しかしJRから「急行」が消滅し「特急」だけが残る可能性、未だ大きく残っているのが現状です。

  • 「安全」のため関係者限定でグッズを配布 JR北海道

    函館本線大沼~森の軌道強化工事を終えたJR北海道は、そこで発生した廃品を使ってグッズを製作しました。しかしそれは非売品で、「安全」のため関係社員らへ配布するといいます。どんなグッズなのでしょうか。

  • ついに新幹線が走行した青函トンネル その契機はタイタニックに匹敵する悲劇

    北海道新幹線の試運転で、ついに青函トンネルを新幹線車両が通過しました。本州と北海道を結び、いよいよ新幹線が走り出した青函トンネル。その誕生の裏には大きな悲劇があります。

  • 「北斗星」臨時で存続か しかし期待できない大きな理由

    寝台特急「北斗星」が2015年3月で廃止されるとの見通しが伝えられています。そこには合わせて「希望」も伝えられているのですが、期待することは難しそうです。また「北斗星」廃止と共に、消えていくものがあります。

  • 嵐で走る臨時夜行特急

    かつて道内各地を結んでいた夜行ディーゼル列車が、1日だけ復活します。その理由は「嵐」でした。

  • 函館へは「北海道&函館っぽい」車両で 北海道新幹線アクセス列車

    北海道新幹線の開業に伴い、それへアクセスするための列車が函館周辺で運転されますが、JR北海道が発表したその車両デザインは、なんとも「らしい」ものになっていました。またこのアクセス列車について、愛称名の公募も実施されます。

  • 北海道新幹線の列車名決定 シンボルマークは「北海道の雄大さ」と「シロハヤブサ」がモチーフ

    2015年度末に開業予定の北海道新幹線について、その列車名が決定されました。またJR北海道の新幹線車両H5系のシンボルマークについても、合わせて発表されています。

  • 「ブルートレイン」は死語に? 「クルーズトレイン」が物語る夜行列車廃止の理由

    青い客車を連ねた「ブルートレイン」。鉄道ファンでなくとも知名度の高い言葉だと思われますが、もはや1列車しか残っておらず「死語」になるかもしれません。近年、廃止が相次ぐそうした夜行列車。理由として車両の老朽化などがよく挙げられますけれども、必ずしもそうとは言えなさそうです。

  • 整備新幹線決定から41年 未だ見えぬ全線完成

    1973年、5路線の「整備新幹線」が決定されます。新幹線建設の前段に達したことを意味するその決定ですが、それから41年を経た現在も未だそれらは完成しておらず、問題も残されていました。

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